7月4日のブログ推奨馬
今週から本格的な夏競馬ですね。
夏競馬+開幕週+天候が不安定という3連コンボでかなりわけがわからない1日になりそう。こういう日は無理をせずに明日のための1日とするのが無難でしょうね。
ちなみに馬場次第ではラジオNIKKEI賞、CBC賞ともに勝負度が高くなりそうな可能性があるので、しっかりと馬場読みしていきたいですね。ほんと、そろそろ当てないと(苦笑)。
前述のとおり、今日は控え目に。
中京3R 3歳未勝利/勝負度D
◎07 クリノチクバオー
夏競馬、ローカルの3場開催、しかもこの時期の未勝利ということでメンバーレベルがグンッと低くなっている。低レベルの混戦、適正次第では近走大敗の馬でも巻き返しが可能となる。
クリノチクバオーはストームキャット系のジャイアントレッカーを父に持ち、ダートの才能を秘めている。力的にも前走や3走前くらい走れれば十分足りる。
上位人気を見ると、まぁロウアンドロウは無難に走ってくると思うが、それ以外は微妙なところ。ヒルノリヴァプールは走ってくる可能性は十分ありそう。ただし、初ダートで人気になっているなら、嫌ってもいいだろう(※人気薄なら積極的に狙うべきだが)。ヤマニンロードンにしても、母系は芝血統でダートで台頭できる保証はない。(父スペシャルウィークというだけで走ってくる可能性はあるが。)シームストレスは押し上げられた人気で信頼性に関しては疑問。
ということでこのくらいの馬で十分ではないか、という見解。
函館11R TVh杯/勝負度D
●●●●●●●を推奨したい。
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一変があるとすればこの馬か。
近親に阪神牝馬ステークス勝ちのクィーンズバーン、ダート短距離のOP馬ルベーゼドランジェ、ダノンカモンらがいる血統。スピードとパワーに溢れる血統であるため、函館の芝&距離短縮が合う可能性は十分。
冬の中山重賞で好走しているように、重たい芝への適性はある。また、キレる脚はないが前へ行けばしぶとい脚を持っている。
近走は着順こそ悪いが、特に2走前は掲示板に載った5頭のうち4頭が4角10番手以下という完全な差し競馬となった。4角3番手で回ったこの馬にとって厳しい展開であり、参考外でOKの1戦。前走はスタートが決まらなかった。普通に出ればもっと走れていい。
近2走は着順こそ悪いが、0.5秒差、0.8秒差と着順ほど負けていない。内枠からスタートを決められれば、チャンスはありそう。何よりここまで人気がないなら、狙うのも手だろう。
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