今週のメインレースは安田記念。その前に土曜日は鳴尾記念が開催される。ここでも的中を届けていきたい。

6月6日のブログ推奨馬

鳴尾記念の前に午前中の推奨馬を何頭か挙げてみることにしよう。

東京2R 3歳未勝利/勝負度C

◎04 シュネルシュタルク

前走の未勝利戦は、出走馬のうち6頭が前走掲示板に載ったまずまずのメンバー構成だった。すんなりと2番手につけて後退した競馬となったが、距離延長の影響があったと考えられる。

2走前に連対している1300mへのコース替わりは大きなプラス材料。シニスターミニスター産駒ということでこの条件に不安はない。

しかも前走は馬格のあるメンバーに囲まれていた一方、今回は480キロ以上の馬が(この馬を含め)5頭のみ。当たり負けすることはないはずだ。中枠から番手の競馬ができれば馬券圏内だろう。

東京3R 3歳未勝利/勝負度C

◎15 レベニュー

ケイムホーム産駒は東京ダート1600mを得意としている。しかもここ最近はいい競馬ができていない。

前走は絶好枠を引いたものの、コーナーでは自ら砂をかぶる位置取りにつけてしまい、終い伸びず。距離延長の影響もあったのだろう。2走前は終始外外を回る競馬となった。しかも上位6頭のうち4頭が4角12番手以下という、完全な差し競馬となっている。4角7番手のこの馬にチャンスはなかった。3、4走前は単純に距離が足りなかったと考えていい。

十分に見直し可能な条件が揃っている。

阪神11R 鳴尾記念

●●●●●●●を推奨したい。

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消し難い馬が多い。よって、シンプルにこの馬から単複で勝負するのがいいだろう。

好走するための条件がすべて揃っているように見える。

まず阪神芝2000mで●●●●●●産駒は抜群の成績を残している。この馬自身、重賞で好走歴があり、得意の条件と言っていいだろう。渋った馬場も、パワフルな血統なため、問題なくこなせるはずだ。

さらに前走の負け方がいい。前走の●●●●●は完全に上がりの競馬となった。上がり1位馬のタイムはなんと32秒7。2位が3頭いて、それぞれ32秒9だった。

究極の上がり勝負になったら、切れないこの馬にとって辛い。二桁順位に敗れているが、致し方なし。ノーカウントでOKだ。むしろここで好走するための“布石”としては最高のものだった。

もともと重賞好走歴があるし、4走前の超ハイレベルレースだった●●●●●●●で4着というのはポテンシャルの高さを証明するものだった。このメンバーに入っても全く見劣りしない。

開幕週だけあって基本的に内、先行が有利であるものの、メンバー構成を見ると行きたい馬が多く、スローペースにはならないはず。内でうまく立ちまわって直線で外に出せば差し切ることも可能だろう。

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