今回は鳴尾記念の出走予定・登録馬を見ていこう。

宝塚記念を見据える馬たちが集まる前哨戦で台頭する馬はどの馬になるのか。

今年はどんなレースになるのだろうか? まずは出走メンバーを確認していこう。

2015年 6月 6日(土) 3回阪神1日目 13頭 [仮想出馬表]
【11R】  第68回鳴尾記念
3歳以上・オープン・G3(別定)(国際)(特指) 芝2000m・内 (A)

馬名 性齢
アズマシャトル 牡4
エーティータラント 牡5
エアソミュール 牡6
クランモンタナ 牡6
グランデッツァ 牡6
セイカプリコーン 牡7
ダノンジェラート 牡6
トウケイヘイロー 牡6
マジェスティハーツ 牡5
マックスドリーム セ8
メイショウナルト セ7
ラブリーデイ 牡5
レッドデイヴィス セ7

人気予想

1番人気 エアソミュール
2番人気 ラブリーデイ
3番人気 グランデッツァ
4番人気 トウケイヘイロー
5番人気 レッドデイヴィス

中穴人気…アズマシャトル、ダノンジェラート、メイショウナルトなど

※独自のアルゴリズムを用いて集計しています

勢力図を予想

中心となるのはエアソミュールだろう。

4走連続で重賞で好走中。昨年の鳴尾記念を勝っているため、実績という意味では断然だ。本来ならGIで勝負師なければならない馬。毎日王冠を勝ったのに天皇賞秋へ進まないなど、“大人の事情”が垣間見えすぎる。

次走は宝塚記念と言われているが、もし昨年の秋のように“前哨戦が本番”であるならここで勝ち負けになる可能性が高い。

続くのがラブリーデイあたりか。天皇賞春、阪神大賞典と負けているが、年始めには中山記念や京都記念で快勝している。ここ2走は距離が長かったことを考えると、この条件なら普通に走ってきそうだ。

マイルチャンピオンシップ3着のグランデッツァも有力馬の1頭だろう。同じコースのラジオNIKKEI杯2歳ステークスで3着になった実績を持つ。ここ最近の実績が京都に偏っている点をどう考えるか。

その他、アズマシャトル、トウケイヘイロー、ダノンジェラートあたりまで圏内か。

なお、現時点での本命候補はこの馬だ。

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前走は究極の上がり勝負となった。切れる脚はないため、参考外でOK。今回は舞台適性があり、上がり勝負にならないはず。普通に巻き返してくるはずだ。