今週は中京芝1200mで行われる高松宮記念を徹底的に検証してきた。

今一度、検証を振り返り、予想の参考にしよう!

高松宮記念2015予想考察1│出走予定・登録馬!勢力図を予想
高松宮記念2015予想考察2│出走予定馬の予想オッズと展望
高松宮記念2015予想考察3│外国馬エアロヴェロシティの取捨選択
高松宮記念2015予想考察4│ストレイトガールは買うに値するか?
高松宮記念2015予想考察5│ダイワマッジョーレを推せない理由
高松宮記念2015予想考察6│出走馬と枠順確定!明暗を探る

また、高松宮記念の徹底検証はメルマガで行っている。検証項目は以下のとおり。

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なお、想定人気は以下のとおり。

1番人気 ストレイトガール
2番人気 ミッキーアイル
3番人気 エアロヴェロシティ
4番人気 ダイワマッジョーレ
5番人気 コパノリチャード

この中で最も嫌いたいと感じているのはこの馬だ。

その馬の名(K)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)

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先週までの中京は極端な内枠有利だった。

ファルコンステークスでは1枠1番のタガノアザガルが14番人気ながら大穴を開け、その他のレースでも軒並み1枠の馬が好走していた。

中京は構造上、外枠が比較的有利なコースだから、これだけ内枠が来ているということは「内枠有利」と結論づけてよかったはずだ。

ただ土曜日の馬場を見ると「ペース次第」という馬場に変わってきている印象を受ける。

メインレースは道中、極端にペースが緩んだため、瞬発力勝負となって差し馬が台頭した。一方、高松宮記念と同コースの8レースは比較的フラットな流れとなり、内、先行馬で決着している。

そう考えると、先週のような「極端な内枠有利」という概念は捨てるべきかもしれない。大外をぶん回した馬が来ていないため、外枠有利というわけではないが、少なくとも先週ほど極端な内枠有利ではないような印象を受ける。

そういうフラットな考えのもとで買いたくない馬を選ぶとしたらこの馬だろうか。

先週ほど顕著な馬場状態ではなくなったとはいえ、この枠順が有利に働くとは思えない。天気が悪くなって馬場が悪化すれば分からないが、少なくとも現時点では軽視してしかるべきだろう。

最終結論はメルマガと競馬予想グランプリで配信予定。乞うご期待!

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