今回はスプリングステークスの有力馬診断を行っていこう。
リアルスティール、ダノンプラチナに続き紹介するのはベルーフだ。
なお、スプリングSの徹底検証はメールマガジンで行っていく。競馬の本質に迫り、複数のファクターと多角的な角度からの分析によってこのレースを丸裸にしていく。興味がある方はこちらに登録を。
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ベルーフの評価
ハービンジャー産駒の出世頭として期待されている。百日草特別でルージュバックに敗れたものの、それ以外は3戦3勝。前走の京成杯では大外枠を克服し、重賞初制覇を成し遂げた。
ディープインパクト産駒の2頭に続く人気に支持される見込みだ。
では、この馬、買えるのか？
エリカ賞と京成杯では本命にしていた。能力の高さは分かっている。
ただし、今回はあまり評価しすぎない方がいいと感じている。
理由はいくつかあるが、なんといっても京成杯とスプリングSでは好走のために必要な能力の種類が違いすぎる。事実、前走京成杯だった馬は過去10年で（0−1−0−9）とほとんど走っていない。
唯一、馬券に絡んだのは京成杯で8着と惨敗していたウインクルセイドのみ。反対に京成杯で馬券に絡んだフェイムゲーム、アクションスター、マイネルロブスト、サンツェッペリンなどは、スプリングSでもそこそこの人気に支持されたがすべて馬券圏外に沈んでいる。
つまり、京成杯に適正を示した馬はスプリングSに合わないのだ。
この辺りはメルマガで徹底的に検証を行っているため、会員の皆様にはお分かりだろう。
母母ゴールデンサッシュはサッカーボーイの全妹、母レクレドールはステイゴールドの全妹という超良血馬で将来性はかなりあると思う。しかし、ここで狙うべき馬なのかと言われると……疑問を持たざるをえない。最終結論はメルマガにて。
ではどんな馬を狙えばいいかというと、、血統面が面白い馬といえばこの馬だ。
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過去5年、この父の産駒は（0−0−3−2）と、半数以上が馬券になっている。しかも先週、この父の産駒は（1−2−1−0）とパーフェクトだった。過去の傾向と現在の馬場、両方に合っている可能性が高いため、注目すべき穴馬と言えそうだ。
