今回は京都記念の出走予定・登録馬を見ていこう。

京都記念は京都芝外回り2200mで行われる。GI戦線で活躍する一流の古馬の始動戦として使われることが多い一戦。今年も大物2頭が参戦する予定だ。

まずは出走馬を確認していこう。

京都記念の出走メンバーと見どころ

2015年 2月15日(日) 2回京都6日目 12頭 [仮想出馬表]
【11R】  第108回京都記念
4歳以上・オープン・G2(別定)(国際)[指定] 芝2200m・外 (B)

馬名 性齢 斤量
アクションスター 牡5 56 アグネスタキオン
キズナ 牡5 57 ディープインパクト
スズカデヴィアス 牡4 55 キングカメハメハ
トウシンモンステラ 牡5 56 キングカメハメハ
ノーステア セ7 56 ゼンノロブロイ
ハープスター 牝4 54 ディープインパクト
ハギノハイブリッド 牡4 56 タニノギムレット
ヒラボクディープ 牡5 56 ディープインパクト
マイネルディーン 牡6 56 ダンスインザダーク
ラブイズブーシェ 牡6 56 マンハッタンカフェ
ラブリーデイ 牡5 56 キングカメハメハ
レッドデイヴィス セ7 56 アグネスタキオン

勢力図を予想

なんといっても注目はダービー馬のキズナが復帰することだろう。

昨年の天皇賞春で骨折し、長期休養を余儀なくされた。今年はここで復帰し、天皇賞春や宝塚記念を経て凱旋門賞に挑戦する予定となっている。

果たして10カ月近いブランクを克服できるのか? 京都外回りの2400mという舞台設定はベストなだけに、ここで無様な競馬はできない。

もう1頭の注目馬は昨年の最優秀3歳牝馬に輝いたハープスターだ。

昨年の秋は凱旋門賞6着、ジャパンカップ5着と、見せ場を作りながら馬券に絡むことはできなかった。ここはドバイのステップレースということで、こちらも無様な競馬はできない。

この2強に続くのが中山金杯の覇者ラブリーデイ(来週の小倉記念と両睨みの模様)、京都新聞杯を制した経験を持つハギノハイブリッドあたりか。

休み明けの2頭の信頼性と、穴馬の見極めが重要になってきそうだ。

なお、現時点での本命候補はこの馬だ。

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