フェアリーステークスの出走馬と枠順が発表された。

コートシャルマンやカービングパスといった有力馬たちはどんな枠順に入ったのか? 注目の伏兵たちは台頭できるのか? 見ていくことにしよう。

フェアリーステークス枠順

2015年 1月12日(月) 1回中山5日目 16頭 [15:35発走]
【11R】  第31回フェアリーS
3歳・オープン・G3(別定)(牝)(国際)(特指) 芝1600m (C)

馬名S 性齢 斤量
1 1 テンダリーヴォイス 牝3 54
1 2 コートシャルマン 牝3 54
2 3 ヤマタケマツリ 牝3 54
2 4 ノットフォーマル 牝3 54
3 5 トラストレイカ 牝3 54
3 6 オーミアリス 牝3 55
4 7 ハナズプルメリア 牝3 54
4 8 マラケシュ 牝3 54
5 9 エヴァンジル 牝3 54
5 10 カービングパス 牝3 54
6 11 ナイアガラモンロー 牝3 54
6 12 ギンザヴィクトリア 牝3 54
7 13 アドマイヤピンク 牝3 54
7 14 メイショウメイゲツ 牝3 54
8 15 ローデッド 牝3 54
8 16 トーセンラーク 牝3 54

フェアリーステークス│過去6回枠順別成績

枠番 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
1枠 1- 0- 1-10/12 8.3% 16.7% 37 29
2枠 1- 1- 3- 7/12 8.3% 41.7% 19 170
3枠 0- 1- 0-11/12 0.0% 8.3% 0 156
4枠 3- 0- 0- 9/12 25.0% 25.0% 790 176
5枠 1- 0- 0-11/12 8.3% 8.3% 560 54
6枠 0- 1- 0-11/12 0.0% 8.3% 0 44
7枠 0- 2- 1- 9/12 0.0% 25.0% 0 54
8枠 0- 1- 1-10/12 0.0% 16.7% 0 64

集計期間:2009. 1.11 ~ 2014. 1.13

傾向は一目瞭然だろう。注目したいのは複勝回収値だ。

4枠から内が優れた回収値を記録しているのに対し、外枠はかなり低調な数字となっている。

中山は連続開催であるものの、年明けからコースが替わる。これに伴い、内有利の傾向が復活するのだ。実際、今年も12月まではフラットかやや外有利であったものの、先週はやや内有利な馬場に変わっている。

人気が予想されるコートシャルマンは1枠2番、カービングパスは5枠10番、テンダリーヴォイスは1枠1番に入った。カービングパスはやや外になったものの、極端に外という馬はいない。一方、立ち回りのうまさを活かしたいトーセンラークにとって、大外16番というのはかなり厳しい。

なお、いい枠順を引いたと感じるのはこの馬だ。

その馬の名(C)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)

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