さて、まずは激走の期待が高い馬、通称“ゲキ馬”から紹介していこう。
本日は東京10Rのノーベンバーステークスから。
その馬の名(Q)は↓↓(ランキング内で『Q→馬名』の順で記載)
◎人気ブログランキング内で公開中!
(現在10位前後!当サイトの紹介欄に注目馬を掲載しています)
東京芝中距離といえばこの種牡馬。前走速い上がりを使っているという点も期待値が高い。なかなか好メンバーが揃ったが、適正の高さで一発穴を開けてほしい。
東京11R 京王杯2歳ステークス
京王杯2歳Sの検証、未読の方はこちらから御覧ください。
↓↓↓
京王杯2歳ステークス2014血統予想│検証まとめと嫌いたい馬
上記の検証を頭に入れた上で、アポロノシンザンを穴馬として推奨したい。
◎早熟血統
◎逃げ・先行馬
京王杯2歳SはファンタジーSと違い、後傾ラップになりやすい性質を持っている。さらに中盤が明らかに緩む傾向にある。
中盤が緩むということは、前の馬たちにとって有利な展開になる。当然、逃げ・先行馬の期待値が高い。実際、脚質別の成績を見てみると……
脚質上り別集計
脚質上り | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
平地・逃げ | 1- 0- 3- 6/ 10 | 10.0% | 40.0% | 619 | 452 |
平地・先行 | 3- 5- 5- 24/ 37 | 8.1% | 35.1% | 71 | 124 |
平地・中団 | 5- 3- 1- 52/ 61 | 8.2% | 14.8% | 105 | 78 |
平地・後方 | 1- 2- 1- 32/ 36 | 2.8% | 11.1% | 42 | 31 |
集計期間:2004.11.13 ~ 2013.11. 9
ご覧のとおり、逃げ・先行馬の好走率、回収値が明らかに高い。
後方から上がり1位を叩きだしてくるような馬はあくまでもヒモまで。ここでは先行馬狙いに徹するべきだ。
アポロノシンザンは数々の2歳重賞ウィナーを輩出しているサクラバクシンオー産駒。前走のくるみ賞では逃げ粘って3着となっている。
フロック視されて全く人気はないが、今回1番人気のニシノラッシュに0.1秒差でこの人気はないだろう。
もともと先行して上がり5位以内の脚で終いをまとめられるタイプ。京王杯2歳Sで最も強調できるタイプであり、ここは狙ってみても面白いはずだ。
ただ、血統的により魅力的な馬がいるため、本命は別の馬に打ってある。その本命馬も含めた予想の完全版は競馬予想グランプリで配信中。よろしければ、そちらをご参照あれ。