2回中山を振り返ろう!
今回は先週で終了した2回中山開催を振り返っていこう。
注目すべき種牡馬を事前に何頭か「特注血統」として挙げたが、その種牡馬の産駒は活躍できたのか?
開催を終えて、来週以降に注意すべき点とは? しっかりと復習をしていこう。
注目血統が躍動!
2回中山の注目種牡馬として挙げたのが「キングカメハメハ」と「ターントゥ系」だった。
http://jinkeiba.com/2014/0305/6080
振り返ってみると、今年の開催でもしっかりと結果を残していたことが分かる。
父キングカメハメハ
(1−2−2−10)
勝率7%
複勝率33%
単勝回収値10
複勝回収値154
キングカメハメハ産駒は勝ちきれこそしなかったが、コンスタントに激走して穴を開けていた。
特に開催後半になると随所で見せ場を作った。中山牝馬Sで10番人気ながら2着に激走したケイアイエレガントや、韓国馬事会杯のリヴェレンテ(12番人気2着)が代表格だろう。
父ターントゥ系
(0−2−1−5)
勝率0%
複勝率38%
単勝回収値0
複勝回収値210
こちらも出走頭数こそ少なかったが、回収率は秀逸だった。私自身、◎ニシノミチシルベや◎コスモソーンパークでお世話になった。やはりこの時期の中山はパワーがある種牡馬が強調できるということだろう。
なお、注目の母父として名前を挙げたキングマンボ系やトニービンに関しても複勝回収値は100を超えるという優秀な成績を残した。
来年以降も、こういった血統を狙い続けていけば、プラス収支を実現できるはずだ。
なお、今週、中山では日経賞が行われる。
上記の血統を持つ馬は出走しないが、血統的に推せる馬を1頭挙げておこう。
その馬の名(C)は→
(現在10位前後!当サイトの紹介欄に注目馬を掲載しています)
人気になることは確実だが、やはり血統的には買っておかなければいけない1頭だろう。