予習復習は欠かさずに!
1回東京開催が終了。メルマガでは一応東京10Rの雲雀Sで縦目の3連複2万3000円を的中することができたが、かなり不満の残る開催だった。(デンファレとの二択を失敗して3連単10万馬券を逃したのは流れが悪い証拠とも言える現象だったが。)
傾向は読めていただけに大きな的中に繋げたかったが、仕方ない。
そこで、今回の開催を振り返っていきたい。
「終わった開催を振り返ってどうなる?」と思われるかもしれないが、来年へ、再来年へ向けた“予習”になる。来年、この開催を迎えた時にどういう馬を狙っていくべきなのか、知っておくことはとても重要だ。
ということで、いくつかのトピックスを挙げてみたい。今回は第1回目。
ダイワメジャー産駒&メイショウサムソン産駒が爆発
まず挙げなければいけないのが、これだろう。
・マイル以下のダイワメジャー
・1800M以上のメイショウサムソン
これは絶対に抑えておくべきだ。この2頭の種牡馬は今開催で圧倒的な戦績を残した。
ダイワメジャー産駒/芝1400〜1600M
(5−2−0−6)
勝率39%
複勝率54%
単勝回収値226
複勝回収値155
ご覧のとおり、ダイワメジャーの単複を買っているだけで回収率は150%を軽く超えたわけだ。
ちなみにダイワメジャー開催が1回東京開催で爆発するのは今年が初めてではない。
昨年、一昨年はすべての距離を含めて複勝率42.9%、複勝回収値は120を超えていた。
つまり、ダイワメジャー産駒は1回東京開催で3年連続激走しているということだ。これは偶然ではありえない。
来年以降も必ず抑えておきたい現象だ。
次にメイショウサムソンに関して。
メイショウサムソン/芝1800M以上
(1−1−3−4)
勝率11%
複勝率56%
単勝回収値207
複勝回収値286
こちらも驚異的な成績を残している。もともとメイショウサムソン産駒は東京芝1800Mが大得意だが、特に今開催は凄まじかった。
出走馬が少なすぎるため、昨年の同一開催と比べることはできないが、この爆発ぶりは見逃せない。
メイショウサムソンに関しては、年間を通じて芝1800、2000Mを狙っていけばプラスになる。以下は初年度産駒からのトータルのコース成績だ。
1800M
(2−1−7−8)
複勝率56%
複勝回収値204
2000M
(3−1−1−7)
勝率25%
複勝率42%
単勝回収値285
複勝回収値118
ご覧のとおり。勝率こそそこまで高くはないが、複勝圏内という意味では驚異的な好走率といえる。
今後の開催でも注目してみるべきだろう。
いかがだっただろうか?
この爆発ぶりは次の開催、あるいは来年以降も続く可能性があるため、頭に入れておいて損はないだろう。
第2回に関しては明日更新予定。乞うご期待!
さて、今週は中山記念が行われる。GI馬ジャスタウェイやロゴタイプ、GI連対経験のあるトウケイヘイローやダイワマッジョーレといったなかなかのメンバーが揃った。
そんな中でも、私は現時点で、この馬を軸馬にしようかと考えている。
その馬の名(A)は→
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