GIへ向けて……
本日は中山で日経賞が、阪神で毎日杯が行われる。
日経賞は天皇賞春の、毎日杯はクラシックへの重要なステップレースとして位置づけられているだけに、面白そうなメンバーが揃っている。
どの馬を本命にするのか? それはメルマガと競馬予想グランプリで配信する。ブログでは日経賞の大穴馬と危険な人気馬について触れていこう。
日経賞の危険な人気馬
現在の中山の馬場状態だが、非常にタフなコンディションだと感じている。
例えば先週、ディープインパクト産駒は12頭が出走したが、成績は(0−0−1−11)とほとんど壊滅状態だった。
この中にはフラワーカップの1番人気ショウナンパンドラやスプリングSの2番人気ベルキャニオンなども含まれている。しかし、好走したのは未勝利戦のライヨール(3番人気3着)の1頭だけだった。
ディープインパクトは基本能力が高いため、どんな馬場でも来てしまう馬ではある。そんなディープインパクト産駒でも飛ぶということは、それだけ現在の中山の馬場がタフだということなのだ。
だから狙い目は豊富なパワーがあって荒れ馬場を苦にしない馬だ。反対に血統的に軽い芝が向く馬や瞬発力に頼りすぎる馬は嫌っていきたい。
となると、ベタにこの馬は嫌うべきだろう。
その馬の名(I)は→
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血統的には母方にダート的な血を持っているため、馬場に適応できる可能性もある。ただ、他の人気馬の適性が高いことと人気を考慮すれば、この馬の評価を落とすのが妥当だろう。
反対に、この馬は大穴を開ける可能性を秘めている。
その馬の名(J)は→
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距離は問題ないし、血統的にもローカルの荒れ馬場が向くタイプで、現在の中山はぴったりだと考えられる。後は展開次第だが、この人気は明らかに不当だし、買っておくべきだろう。