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今週は“古馬3冠”の第一関門、天皇賞秋について徹底検証していく。

まずは過去のレースを振り返り、天皇賞秋の性質を紐解いていこう。

キーワードは「最強馬決定戦」だ。それは一体どういうことなのだろうか?

天皇賞秋の舞台設定

まずは天皇賞秋が行われる舞台の設定について考えていこう。

天皇賞秋は「4回東京9日目」の「芝2000M」で行われる。

馬場状態に関してだが、開催が進んだことでフラットな状態で行われることがほとんどだ。

芝2000Mに関しては、スタートからすぐにコーナーへと入るため、距離ロスが発生しやすく、位置取りでも後手を踏んでしまう外枠不利が顕著となっている。枠順が大きなカギを握るレースと言える。

もっとも、スタートが終わってしまえば、内か外か、前か後ろかはフラットに近い。

つまり、本格派のコースであり、「真の実力が問われるレース」ということができる。

ピークを過ぎた馬は勝てない

いつもはここでラップの検証をするところだが、天皇賞秋に関しては必要ない。なぜなら、極端なスローペースにならない限り、真の実力を持った馬しか好走できないレースだからだ。

東京競馬場は、ダービーやジャパンカップ、そしてこの天皇賞秋が開催されることでも分かるとおり、「日本で最も重要な競馬場」と見なされている。また、芝2000Mは日本も含めた世界で「最も重要な距離」になりつつある距離だ。しかも200Mはマイルを主戦場とする馬も、2400Mがベストな馬も参戦してくるため、「層がもっとも厚い距離」でもある。枠順による有利不利が多少あるものの、「日本で最も重要な競馬場」で行われる「最も層が厚く、重要な距離」である2000Mで行われるGIが、まぐれで好走できるはずがないのだ。

そこで、小見出しのテーマに入る。

天皇賞秋は「真の実力を競うレース」だ。だから競走馬としてのピークを過ぎた馬、疲弊し過ぎた馬は好走できない。

老いた馬は実力を持った若い馬たちに主役の座を譲る。これが、天皇賞秋の「伝統」でもある。

野球のメジャーリーグは「投手の肩は消耗品」と考え、投球制限を設けるのが一般的だが、競走馬にも同じことが言える。「競走馬の脚は消耗品」であるため、いくら実力のある馬でも使い過ぎると限界に達してしまう。

例えば、過去10年のキャリア別の好走歴を振り返ってみよう。

6〜10戦(0- 6- 1-14)
勝率0% 複勝率33%

11~15戦 (3- 0- 4-25) 9.4% 21.9% 25 75
勝率9.4% 複勝率21.9%

16~20戦 (5- 1- 3-27)
勝率13.9% 複勝率25.0%

21戦以上(2- 3- 2-76)
勝率2.4% 複勝率8.4%

ご覧のとおり、キャリア20戦までの馬が8勝を挙げているのに対し、キャリア21戦以上の馬はわずか2頭しか勝っていない。

さらに、キャリア26戦以上になると、(2−0−0−52)で好走率はわずかに4パーセント。好走はほとんど絶望的になる。

その中でも勝利を挙げた馬(カンパニーとヘヴンリーロマンス)はいるわけだが、これは例外中の例外。この件に関してはこれ以降の検証で解き明かしていこう。

話がずれたが、競走馬の脚は「消耗品」である。キャリアを積み過ぎた馬が好走できる可能性はかなり低いと言わざるを得ない。

となると、この馬は「危険な人気馬」になりそうだ。

その馬の名は→
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次回は「天皇賞秋連覇」の可能性について探っていく。乞うご期待!

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