中山11R 紫苑S
◎11 モモトンボ
◯13 セキショウ
☆09 クラウンロゼ
△05 リボントリコロール
△15 アドマイヤイチバン
中央に競馬が帰ってきた。いよいよ始まった秋開催。開幕日のメインでは本命をモモトンボとする。
父は皐月賞馬ネオユニヴァース。産駒でもアンライバルドやヴィクトワールピサといった中山で活躍する馬を輩出していけ、血統的には強調できる。
母父チチカステナンゴというのも良い。開幕週の中山芝コースということで、あまり重すぎる血統はマイナス。その分、持続的なスピード競馬を得意とするナスルーラ系はプラスということだ。
2番手にはセキショウ。父シンボリクリスエス、母父サンデーサイレンスという配合は良さそう。中山向きのしぶとさもあり、小回り向きの母母父ノーザンテーストというのもプラス。
以下も血統的に中山で強調できそうな馬を選出。人気どころのマコトブリジャール、トーセンアルニカだが、過去5年の当レースの好走馬15頭のうち、サンデーサイレンス系やロベルト系、キングマンボ系といった切れ味の鋭いスピードのある馬の産駒だった。そのどれにも該当しないということで、今回は消し。