(C)arima0208

福島11R ラジオNIKKEI賞

◎14 ダービーフィズ
◯11 ケイアイチョウサン
▲12 ミエノワンダー

人気ブログランキングまで!

△07 フラムドグロワール
△13 ガイヤースヴェルト

福島芝1800mで行われるラジオNIKKEI賞。今回は大ぶりをしたい。

本命はダービーフィズに打つ。父は当コースで最も優れた成績を残している種牡馬ジャングルポケット。非父サンデーサイレンス系は開幕週の福島芝1800mで結果を残している種牡馬であり、血統的にはとても強調できる。

加えて母母父ローソサエティを強調しておきたい。セントサイモン系は夏場の暑さや湿気に強く、夏競馬で大穴を開ける傾向にある。つまり、ダービーフィズは好走血統に合致し、大穴を開ける資格を持った馬だといえる。

距離実績は問題なく、小回りの中山芝1800mでも勝利実績がある。近2走は振るわないがベストの距離へ戻るだけに、ここは人気がなくても好勝負をしてくれるだろう・

対抗のケイアイチョウサンは本当に人気にならない馬だ。京成杯3着後はぱっとしない成績だが、実力は上位。父ステイゴールド(=母父ディクタス)は夏場に強い血であり、期待できるはずだ。

一方。人気どころは血統的に信頼できない。まず父ミスプロ系は過去3年(1−0−3−28)と全く結果が出ていない。(唯一の勝利は未勝利の1番人気馬。)また、ダイワメジャー産駒も一見合いそうだが(1−1−0−12)とあまり良くない。まだ走っている頭数が少なく誤差の範囲だろうが、大した実績もない人気馬が同馬の産駒ということであるなら軽視すべきと考える。

ただダイワメジャー産駒の中でもこの馬(人気ブログランキングまで!)だけは高く評価したい。血統面、過去の実績ともに上位評価だ。