ルーラーシップ、国内GI初制覇へ (C)arima0208
強い馬が勝つのが天皇賞秋。
府中の根幹距離芝2000mで行われる天皇盾を争う戦いは、日本におけるGIの中でも最も「能力通りに決着するレース」と言っても過言ではない。
歴代優勝馬を見ても、ダービー馬スペシャルウィーク、2冠馬メイショウサムソン、“覇王”テイエムオペラオー、名牝エアグルーヴ、ウオッカ、ブエナビスタなど、そうそうたる顔ぶれが揃う。
ただ、ひとつだけ明らかに有利不利を分ける要素があるとすれば、それは枠順になるだろう。
「枠順による明暗」。
それが、今年も大きく出走馬たちの運命を左右しそうだ。
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外枠勝利はシンボリクリスエスのみ
もはや素人でも知っているようなファクターであるが、だからこそ重要でもある。今一度、過去を振り返ってみよう。
過去9年枠順別成績
1〜7番(4−6−4−42)
7〜14番(4−3−4−52)
15〜18番(1−0−1−29)
少しいびつな分け方になってしまったが、言いたいことは伝わるだろう。内枠、中枠が4頭ずつ勝ち馬を輩出しているのに対して、外枠は1頭のみ。好走率はさんさんたるものだ。
しかも勝った1頭も1番人気のシンボリクリスエス。同馬は前年の天皇賞秋も制しており(※中山開催)、相当能力が抜けていたと言える。
13番が1勝、14番が2勝を上げていることを考えれば、二桁枠順だからというだけで嫌う必要はないが、やはり極端な枠順となると不利なのは明らかだろう。
今年も枠順によって馬たちの運命も変わるし、人気もかなり変動してくるだろう。
外枠に入ったカレンブラックヒルは果たして。
さて、血統面に触れると、今年もナスルーラやダンジグの血が重要になることは間違いない。
【天皇賞秋】過去5年好走馬14頭が保持した特注血統と危険な人気馬
しかし今年、有力馬の中にこの2つの重要な血統を持っていない馬が存在する。これは大きなマイナスであることは間違いない。その危険な人気馬とは……
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