連覇を狙うトーセンジョーダン (C)arima0208
GIの中でも最も格式の高いレース。
近年、ますます重要視される2000mという距離。
名マイラーと名ステイヤーが出会い、激戦を繰り広げてきた約束の地。
日本競馬界において最も層が厚く、研ぎ澄まされた猛者たちが集まる舞台。
それが天皇賞秋。
今年も激戦必至で、ちょっとしたポイントが勝負を分ける可能性が高い。
今回はそのポイントを見ていこう。キーワードは、“斤量実績”である。
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格式の高い天皇賞における斤量
天皇賞秋は斤量58キロ(牝馬56キロ)で行われる数少ないレースだ。
斤量が重くなればなるほど、切れ味は鈍るものであり、特に瞬発力が求められる日本の競馬においては致命的だ。
よって、斤量が重くなっても好走できるということを示した斤量克服歴があるかないかが、非常に重要になってくる。実際、過去の好走馬たちを見てみると……
2011年
トーセンジョーダン
AJCC 58キロ 1着
ペルーサ
日経賞 58キロ 2着
2010年
ブエナビスタ
宝塚記念 56キロ 2着
ペルーサ ※3歳
アーネストリー
宝塚記念 58キロ 3着
2009年
カンパニー
毎日王冠、中山記念 58キロ 1着
スクリーンヒーロー
阪神大賞典 59キロ 4着(※重馬場)
ウオッカ
安田記念 56キロ 1着
ご覧のとおり、ほとんどの馬に好走歴があるか、3歳馬で斤量による恩恵を受けていた。
今年も斤量の克服歴は、大きなポイントとなってくるだろう。今年、上位人気が予想される馬は実績のある馬や3歳馬であるため、穴で食い込むとしたらこの斤量克服歴がひとつのポイントとなってくるはず。
となると、穴人気が予想されるこの馬は、厳しい戦いを強いられるかもしれない。その馬の名は……
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