菊花賞を制したスリーロールス (C)阪神サラブレッドクラブ

ダンスインザダーク産駒といえば菊花賞。菊花賞といえばダンスインザダーク産駒。

そう語られるようになって久しい。

近年、ダンスインザダークの勢力は確実に弱まってきているが、それでも菊花賞における戦績は他を圧倒する

今年もキーになるであろう馬が存在するだけに、その成績を、今一度振り返ってみよう。




JIN競馬メルマガ!
携帯版 / PC版 → 詳細はこちらへ
メルマガ的中した10万馬券を公開中!!
万馬券的中の真実へ

GREE炎上!ある男性が【日記】で書いた【稼げる裏技】話題に!(PR)

2002年
ファストタテヤマ
16番人気2着

2003年
ザッツザプレンティ
5番人気1着

マッキーマックス
8番人気5着

2004年
デルタブルース
8番人気1着

2005年
コンラッド
7番人気7着

ミツワスカイハイ
15番人気10着

2006年
トーホウアラン
6番人気8着

2007年
エーシンダードマン
12番人気4着

2009年
スリーロールス
8番人気1着

フォゲッタブル
7番人気2着

ダンスインザダークは4頭のGI馬を輩出しているが、そのうち3頭が菊花賞馬(残り1頭は安田記念馬のツルマルボーイ)。しかも1番人気に支持されたことはなく、みな5番人気以下での勝利だった。

その他にもファストタテヤマをはじめとして、大穴を開けることも珍しくない。どれだけ相性の良いレースか、競馬をさほど知らない人でも分かることだろう。

父ダンスインザダーク。その記載があるだけで、菊花賞においては買い目に入れる必要があるということだ。

今年、ダンスインザダーク産駒は出走しない。だが、全弟のトーセンダンス産駒は出走する。ユウキソルジャーである。この馬、神戸新聞杯で(中途半端に)走ってしまい、穴人気しそうなのが嫌だが、かといって無視することはできないだろう。本命までいくかどうかは分からないが、ヒモに加える可能性は現時点でも100%必要といっても良いだろう。

菊花賞の重要血統

さて、ではそれ以外の馬たちはどのように判断したら良いのか。重要なのは、どのような配合なのか、どのような血統構成をしているのかということに尽きる。

菊花賞における好走血統は、以下である。それは……

jinkeiba_banner_20111207085800.jpg
(現在10位以内!リンク先で解答の確認をお願いします!)
参考になった方は応援クリックお願いします!