2冠目を狙うゴールドシップ (C)arima0208

皐月賞は速い馬が、ダービーは運のいい馬が、そして菊花賞は強い馬が勝つ

昔から言われてきた格言だが、現代においてはもはや死語になっていると言い切っても間違いではないだろう。

近年はスピード化が進み、3000mの長丁場であってもスタミナだけで勝てるレースではなくなった。あるいはスタミナが足りないからこそ、スローペースになり、“間違った結果”が起こってしまうこともしばしば見受けられる。

では、現在菊花賞で求められることとは何なのか。キーワードは、サンデーサイレンスと欧州血統である。

菊花賞 過去5年好走馬血統

着順 人気 馬名 種牡馬 母父馬
1 オルフェーヴル ステイゴールド メジロマックイーン
2 ウインバリアシオン ハーツクライ Storm Bird
3 トーセンラー ディープインパクト Lycius
7 ビッグウィーク バゴ サンデーサイレンス
1 ローズキングダム キングカメハメハ サンデーサイレンス
13 ビートブラック ミスキャスト ブライアンズタイム
8 スリーロールス ダンスインザダーク ブライアンズタイム
7 フォゲッタブル ダンスインザダーク トニービン
6 セイウンワンダー グラスワンダー サンデーサイレンス
1 オウケンブルースリ ジャングルポケット Silver Deputy
15 フローテーション スペシャルウィーク リアルシヤダイ
9 ナムラクレセント ヤマニンセラフィム サクラシヨウリ
4 アサクサキングス ホワイトマズル サンデーサイレンス
6 アルナスライン アドマイヤベガ El Gran Senor
1 $ロックドゥカンブ Red Ransom Fairy King

※血統系統色別表



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スピードとスタミナの両立がカギ

例えばスタミナを求められるレースではサンデーの血が不利になることはしばしば見受けられる。しかし、菊花賞においてSSなどのヘイルトゥリーズン系の血は不可欠で、過去5年で見てもオウケンブルースリ以外は皆父か母父がヘイルトゥリーズン系だった。

そしてもうひとつの要素はやはりスタミナ。欧州の大レースであるキングジョージや凱旋門賞(=豊富なスタミナが不可欠)に関わりのある種牡馬を持つ馬でないと好走は厳しい。あるいは日本における長距離GIを勝っていることもプラスである。

2011年
オルフェーヴル
父ステイゴールド(産駒が凱旋門賞で2着)
母父メジロマックイーン(菊花賞、天皇賞馬)
※後の凱旋門賞2着馬

ウインバリアシオン
父ハーツクライ(キングジョージ僅差の3着)
父母父トニービン(凱旋門賞馬)

トーセンラー
母母父サドラーズウェルズ(欧州の大種牡馬)

2010年
ビートブラック
父バゴ(凱旋門賞馬)

ローズキングダム
※1番人気2着に敗戦

ビートブラック
父母父トニービン
母父ブライアンズタイム(3冠馬ナリタブライアンなどを輩出)

2009年
スリーロールス
父母父ニジンスキー(イギリス3冠馬)
母父ブライアンズタイム

フォゲッタブル
父母父ニジンスキー
母父トニービン

セイウンワンダー
母母父リアルシャダイ
(仏GII勝ち。凱旋門賞5着。天皇賞春馬ライスシャワーなどを輩出)

ご覧のとおり、3年だけ振り返ったが、ほとんどの馬が豊富なスタミナを持ち合わせていた。逆にスタミナの血が薄かったローズキングダムは圧倒的な1番人気に支持されながら2着に敗戦。スタミナを重要さを改めて感じさせられるレースであった。

となると、今年は“危険な人気馬”といえる馬が存在する。父にはスタミナが感じられるものの、母系は中距離型で、菊花賞に対応できるスタミナを持ち合わせているかは疑問が残る。昨年のオルフェーヴルと同じ配合のゴールドシップは有力なだけに、この人気馬は疑ってしかるべきだろう。その馬の名は……

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