得意コースと自負している新潟直千。昨年のアイビスSDでも11番人気アポロフェニックスと5番人気エーブダッチマンを高評価し、的中させた。
しかし、今年は完敗。正直、どんな検証をしてもこの結果は導き出せなかったように思う。
11.6−9.9−10.6−10.2−11.9
レースはもはや800mGIがあれば勝てるのではないかとすら思わせるハクサンムーンの逃げによって2F目が9秒台というペースになったが、ラストの失速も含めて例年通りのレース質となった。
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勝ったパドトロワは父スウェプトオーヴァーボード、母父フジキセキという血統。確かに父ミスプロ系やセントサイモン系を持っていた点は強調できるが、母父SS系という点で評価を下げざるを得なかった。
2着のエーシンダックマンは、父サクラバクシンオーにスピニングワールドという血統。馬場に合致している血としてノーザンテーストを上げたが、この血が生きた。また、母父がパワーに溢れるヌレイエフ系だったことも、ここでは強調できた要素か。
3着のエーシンヴァーゴウは言わずもがな。母父サンダーガルチ、母母父インリアリティ(マッチェム系)という好走血統に合致した血統だった。
このようにみなどこかしらに強調材料を持っていたものの、他にもっと良い血統の馬がいたため、印がバラけてしまった。正直、こればっかりは切り替えてやっていくしかない。
アイビスSDは的中を逃したが、新潟直線の傾向は掴んでいるだけに、今開催中に大きな的中を届けたいところ。
【クイーンS】札幌芝1800mで躍動した注目血統
さて、今週は札幌芝1800mで行われるクイーンS。的中への近道は馬場状態をつかむことだ。
先週末、札幌芝1800mは3レース行われた。日曜日の最終12Rでは10番人気のケープタウンシチーが勝利を収めたが、同馬を含む3レースの勝ち馬3頭はある共通の血を持っていた。
この血は、クイーンSを攻略する上でもキーとなってくる。その、ポイントとなる種牡馬とは……
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