今回はシンザン記念2016の検証をしていきましょう。
新年から馬券が当たると気分がイイですね。今週は火曜日開催に加えて週末に3日間開催があっててんやわんやですが、頑張って予想していきたいと思います。
ではシンザン記念の考察、いってみましょー!
シンザン記念のポイント
シンザン記念のポイントをまとめてみました。
1.とにもかくにもディープインパクト産駒
2.ダート血統の台頭
3.生涯最後の輝きを放つ馬がいる
です。
過去5年でディープインパクト産駒は2勝、3着も1回あります。過去5年で一桁人気だったディープインパクト産駒は6頭ですから、2頭に1頭は馬券になっている計算になります。
しかもうち1頭は前走ダートで勝ち上がったクイーンズターフですから、実質3/5頭が好走していることになります。
今年の京都金杯にはディープインパクト産駒が4頭出走して1頭も馬券に絡みませんでしたが、うち3頭は外枠、残りの1頭にしても重賞では頭打ちの6歳馬でしたから、参考外でOKだと思います。
あとは生涯最初で最後の輝きを見せそうな馬を探すのが大事です。ヘミングウェイ、マイネルアトラクト、プレミアムブルー、シャイン、セレスロンディーらはシンザン記念で好走して以降、重賞で馬券に絡めませんでした。昨年のグァンチャーレ、ロードフェリーチェ、ナヴィオンにしても活躍できていません。
じゃあ、具体的に「生涯最初で最後の輝きを放ちそうな馬」ってどんな馬なのかというと……
・「絶対的内枠有利」というシチュエーションを味方にできる器用な馬
・早熟血統で現時点で完成されている馬
ですかね。3歳のこの時期はまだ完成度の差が出やすいんです。また、
・本当に強いマイラーなら朝日杯FSへ向かっている
↓
・絶対能力で押しきれる馬が出てこない
↓
・完成度の差や器用さが活きる
というシチュエーションも、早熟馬や器用な馬に有利に働いています。こういうタイプの馬を見つけていきたいですね。
そんなわけで、上記の条件に合致する馬といえば、この子です。
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この馬のお父さんは2歳戦における期待値が◎。3歳の早い時期であればアドバンテージがいきそう。去年も同じ●●●●●産駒が4着に来ているだけに、注目したいところです。