エプソムカップの出走馬と枠順が発表された。

エイシンヒカリ、サトノアラジン、フルーキーといった有力馬はどんな枠に入ったのか? 注目の伏兵たちは台頭できるのか? 見ていくことにしよう。

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エプソムカップ枠順

2015年 6月14日(日) 3回東京4日目 13頭 [15:45発走]
【11R】  第32回エプソムカップ
3歳以上・オープン・G3(別定)(国際)(特指) 芝1800m (C)

馬名 性齢
B1 1 ノーステア セ7
2 2 サトノアラジン 牡4
3 3 ゲシュタルト 牡8
B4 4 ヒラボクディープ 牡5
4 5 ユールシンギング 牡5
5 6 エイシンヒカリ 牡4
B5 7 ペルーサ 牡8
6 8 アーデント 牡6
6 9 フェスティヴタロー 牡6
7 10 マイネルホウオウ 牡5
7 11 フルーキー 牡5
8 12 ディサイファ 牡6
8 13 フルアクセル 牡7

エイシンヒカリは5枠6番、サトノアラジンは2枠2番、フルーキーは7枠11番に入った。では、どの枠順に入った馬が強調できるのか、見ていこう。

エプソムカップ│過去10回枠順別成績

枠番 着別度数
1枠 4- 1- 2-12/19
2枠 1- 0- 3-15/19
3枠 2- 1- 1-16/20
4枠 1- 3- 0-16/20
5枠 0- 0- 0-20/20
6枠 1- 1- 2-16/20
7枠 1- 2- 1-23/27
8枠 0- 2- 1-26/29

集計期間:2005. 6.12 ~ 2014. 6.15

東京芝1800mは比較的枠順の有利不利がないコースだ。もっとも、エプソムカップでは過去10年のうち、8年で4枠より内の馬が勝っている。特に1枠は最多の4勝。複勝率37%は全枠の中でダントツのトップだ。

人気馬だけでなく、7番人気3着のサンレイレーザー、5番人気1着のエイシンデピュティなど、穴馬も走っている。

外枠を極端に割り引く必要はないが、内に入った穴馬には警戒していくべきなのだ。

とはいえ、微妙な枠順を引いてしまったのはこの馬だ。

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好走したレースを振り返ると、内枠を活かしたケースが多かった。この枠順は割引だろう。