今回は京都新聞杯の出走予定・登録馬を見ていこう。

ダービーへの優先出走権が得られる西のトライアルレース。一昨年はキズナがここを制し、一気に世代の頂点へと上り詰めた。

今年はどんなレースになるのだろうか? まずは出走メンバーを確認していこう。

2015年 5月 9日(土) 3回京都5日目 24頭 [仮想出馬表]
【11R】  第63回京都新聞杯
3歳・オープン・G2(馬齢)(国際)(指定) 芝2200m・外 (C)

馬名 性齢 斤量
アルバートドック 牡3 56
オメガゴールドレイ 牡3 56
グリュイエール 牡3 56
サトノアッシュ 牡3 56
サトノラーゼン 牡3 56
シーサイドジャズ 牡3 56
シャッターチャンス 牡3 56
シュヴァルグラン 牡3 56
ジェネラルゴジップ 牡3 56
スピリッツミノル 牡3 56
スワーヴジョージ 牡3 56
ゼンノブレーメン 牡3 56
タイセイアプローズ 牡3 56
ダノンリバティ 牡3 56
トーセンバジル 牡3 56
ネオアトラクション 牡3 56
バイガエシ 牡3 56
フォワードカフェ 牡3 56
フミノインパルス 牡3 56
ポルトドートウィユ 牡3 56
ラブユアマン 牡3 56
リベレーター 牡3 56
レントラー 牡3 56
ロードクロムウェル 牡3 56

人気予想

1番人気 ポルトドートウィユ
2番人気 ダノンリバティ
3番人気 トーセンバジル
4番人気 アルバートドック
5番人気 サトノラーゼン
その他中穴人気:シュヴァングラン、スピリッツミノル、グリュイエール

※独自のアルゴリズムを用いて集計しています

勢力図を予想

人気を集めるのは“超良血馬”ポルトドートウィユだろう。

前走の若葉ステークスではまさかの4着に終わり、皐月賞への優先出走権を逃してしまった。賞金で出走できる可能性があった中、ダービーへ向けて立て直すため、早々に放牧へ出された。

前走は不甲斐なかったが、完全な“非サンデー系馬場”や展開が向かなかった点など、いくつかエクスキューズできる要素もあった。母ポルトフィーノ、母母エアグルーヴという超良血馬だけに、才能の開花が期待される。

毎日杯2着の実績を持つダノンリバティが続く。皐月賞は上がり2位の脚を使って8着と悪くない内容だった。こちらも“スカーレット一族”という良血馬だけに、好勝負可能だろう。

トーセンバジルは弥生賞で5着。ここで権利取りを狙う。結果を出した競馬場が中山や札幌といった比較的馬場が重たいコースだったため、京都の軽い馬場に対応できるかどうかが最大の焦点となりそうだ。末脚比べになると、さすがに分が悪い。

なお、現時点での本命候補はこの馬だ。

その馬の名(C)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)

人気ブログランキング内で公開中!
(現在10位前後!当サイトの紹介欄に注目馬を掲載しています)

前走のレベルはまずまず高かった。父の産駒が活躍している重賞だけに、素直に買うべきだろう。