中山牝馬ステークス検証まとめ

今週は中山芝1800mで行われる中山牝馬ステークスを徹底的に検証してきた。

今一度、検証を振り返り、予想の参考にしよう!

中山牝馬ステークス2015予想考察1│出走予定・登録馬!勢力図を予想
中山牝馬ステークス2015予想考察2│波乱の理由とレース質
中山牝馬ステークス2015予想考察3│4つの好走血統
中山牝馬ステークス2015予想考察4│出走馬と枠順確定!明暗を探る

なお、想定人気は以下のとおり。

1番人気 バウンスシャッセ
2番人気 シャトーブランシュ
3番人気 アイスフォーリス
4番人気 ブランネージュ
5番人気 パワースポット

この中で最も嫌いたいと感じているのはこの馬だ。

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混戦で難解なレースとなった。嫌うとしたらこの馬か。

●●●●●●産駒は中山が得意だ。しかし、この馬はかなり特殊。戦績を見れば分かる通り、「東京巧者」、「中山は苦手」なことがはっきりと分かる。

東京(3−2−1−3)
中山(0−3−0−11)

これだけはっきり差がでているのだから、わざわざ適正の低い中山で人気の中で買う必要はない。

ローテーションも微妙だ。

10週以上の休み明けの場合、(0−1−0−5)。唯一の2着は3歳時の500万条件だ。以降は2番人気に3回、4番人気に1回支持されたが、すべて馬券圏外に沈んである。

さらに鞍上も懸念点の一つだ。

この鞍上も東京では1、2を争えるほど買える騎手であるが、中山に関してはからきしダメ。中山芝1800mでは2012年以降……

(4−7−2−36)
勝率8%
複勝率27%
単勝回収値30
複勝回収値64
※10番人気以内

ご覧のとおり、かなり低調だ。特に回収値がこれだけ低いというのは、穴馬をほとんど持って来られていない(=得意ではないため、穴馬の力を引き出せない)ということ。

ここ5走はすべて掲示板と安定して走っているが、この人気で買うのはどうなのだろうか? 少なくとも抑え以上の評価はすべきではないと感じられる

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