クイーンカップ2015予想│魅力的な穴馬とゲキ馬

本日は土曜日ながら、魅力的なレースが満載だ。

メルマガでは勝負度Bを2レース、勝負度Cを2レース配信。競馬予想グランプリではさらに2レースの計6レースを配信した。

私が発行しているメルマガでは、

“競馬を考える力”を養い、
競馬力を上げていく――。

をテーマに、毎日、配信を行っている。

毎週、1レース（重賞）に焦点を当て、複数の検証からレースの全容を解剖していく。一つのレースを深く掘り下げていくことで、「多角的に競馬を考える力」が身についていく。

さらに激走の可能性が高い馬、通称“ゲキ馬”を好評配信中。馬券に活用できる情報が満載となっている。

PayPalから申し込みを行ってもらえれば、いつ加入しても2週間は完全無料でメルマガを購読できるため、興味がある方はぜひ、登録してみてほしい。詳細は下記から。

さて、ここからは本日の予想を書いていこう。まずはブログ版の“ゲキ馬”。本日は4頭を紹介する。

・「※」の条件に該当する場合のみ“ゲキ馬”対象馬とする
・特別な注釈がない限り、10番人気以内が対象
・馬体重20キロ以上の増減は買わない

□京都1R
14　コパノチャールズ
※馬体重500キロ以上

京都ダート1200mの好走条件に該当。馬体重が増えてくれば狙いたい。

□東京4R
スペキュロス
※2〜10番人気
※良、稍重

ステイゴールド産駒の好走条件に合致。おそらく1番人気に支持されるため、“ゲキ馬”に該当しない可能性が高いが、信頼性は普通に高い。（ステイゴールドの1番人気は期待値が低いため、頭固定で買いたいとは思わないが。）

□小倉6R
05　ルスナイプリンセス
※馬体重500キロ以上

ダート短距離の好走条件に合致。

07　ストームジャガー
※馬体重500キロ以上

ダート短距離の好走条件に合致。馬体重の面で該当しない可能性があるため、注意。

13　ソアリングホーク
※馬体重500キロ以上

ダート短距離の好走条件に合致。馬体重の面で該当しない可能性があるため、注意。

もう1頭は東京12レースから紹介する。

その馬の名（ゲキ馬）は↓↓（ランキング内で『ゲキ馬→馬名』の順で記載）

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現在の東京はベタなクラシック血統が走る。ディープインパクトやキングカメハメハ、ハーツクライといった種牡馬が狙い目。

さらにヤヤラーラが引っ張るレースはペースが流れて差し馬の台頭が期待できる。鋭い脚を使えるこの馬が台頭する可能性は十分。加えて東京芝1800mで最も強調できる騎手が乗って内枠となれば、期待値は極めて高い。

なお、ゲキ馬の概要に関してはこちらを参照あれ。

クイーンカップの検証、未読の方はこちらから御覧ください。

↓↓↓

上記の検証を頭に入れた上で、カービングパスを推奨したい。

正直、枠順発表を見た時は落胆しかなかった。

なぜなら、内〜中枠ならこの馬を本命とし、勝負レースとする予定だったからだ。

血統、キャリア、脚質、ローテーションといったすべての面でプラス要素を持っている。

まず血統について。東京マイルは父ノーザンダンサー系の期待値が高い。現在はクラシック血統寄りの馬場でベタな欧州のノーザンダンサー系は強調できないが、ある程度キレる脚も使えるハービンジャー産駒なら問題なし。

何より半兄にコディーノ、トレクアルティスタ、近親にダノンシンフォニーやチャーチクワイアがいる良血馬だ。東京のマイル重賞で走れる背景を持っている。

経験の差がもろに出る3歳春の重賞において、キャリア3戦というのはプラス材料。ローテーションも適度に開いていて、歴代好走馬と重なる。

さらに今回は上積みが見込める。前走のフェアリーステークスでは最内枠からスムーズに競馬ができなかったため敗れた。力負けではなく、人気落ちの今回は格好の狙い目だった。

これだけのプラス材料がある中で本命にしなかった。

枠順が痛恨の大外枠だったからだ。

東京のマイルは8枠の期待値が低い。特に多頭数の場合、大きな不利になってしまう。

さらに先週の枠順別の成績を振り返ると、明らかに外枠がプラスでないことが分かる。