今回は京成杯の出走予定・登録馬を見ていこう。
皐月賞と同じ舞台で行われるため、クラシックを見せる馬たちが多数出走してくる。5年前にはエイシンフラッシュが京成杯制覇から皐月賞3着、ダービー優勝という道を歩んだ。
今年はどういうメンバーが出走するのか? 見ていくことにしよう。
京成杯とは?
京成杯は中山芝2000Mで行われる3歳重賞だ。
この時期の中山は12月から連続して開催が行われることと、冬場で芝生の成長が見込めないことから、馬場状態がタフになりやすい。
実際、先週はサドラーズウェルズ系が爆発。日曜日の初咲ステークスは母父サドラーズウェルズのエルコンドルパサーを母父に持つシュンドルボンを本命にし、母母父サドラーズウェルズのオメガキングティーを穴馬に指名して3連単40万馬券を的中させた。
日曜日も10Rの勝ち馬、12Rの2着馬が父サドラーズウェルズ系。タフな馬場コンディションであることは間違いない。
こういったタフな馬場に対応できる馬を買っていくことが大事になってくるだろう。
京成杯の出走メンバーと見どころ
2015年 1月18日(日) 1回中山7日目 19頭 [仮想出馬表]
【11R】 第55回京成杯
3歳・オープン・G3(別定)(国際)(特指) 芝2000m (C)
馬名 | 性齢 | 父 | 斤量 |
---|---|---|---|
イーデンホール | 牡3 | ゴールドアリュール | 56 |
オトコギイッポン | 牡3 | キングヘイロー | 56 |
クラージュシチー | 牡3 | ハービンジャー | 56 |
クルーガー | 牡3 | キングカメハメハ | 56 |
コスモナインボール | 牡3 | ハイアーゲーム | 56 |
ザイディックメア | 牡3 | ゼンノロブロイ | 56 |
スマイルフォース | 牡3 | バトルプラン | 56 |
ソールインパクト | 牡3 | ディープインパクト | 56 |
タケルラムセス | 牡3 | キングカメハメハ | 56 |
ダノンリバティ | 牡3 | キングカメハメハ | 56 |
ディアコンチェルト | 牡3 | サムライハート | 56 |
ナスノセイカン | 牡3 | ハーツクライ | 56 |
バルビエール | 牡3 | ゼンノロブロイ | 56 |
フォワードカフェ | 牡3 | マンハッタンカフェ | 56 |
ブライトバローズ | 牡3 | キングカメハメハ | 56 |
ブラックバゴ | 牡3 | バゴ | 56 |
ベルーフ | 牡3 | ハービンジャー | 56 |
ペガサスボス | 牡3 | ディープインパクト | 56 |
マイネルシュバリエ | 牡3 | バトルプラン | 56 |
勢力図を予想
中心になるのは東京スポーツ杯2歳ステークスで3着、ホープフルステークスで4着の実績を持つソールインパクトだろう。キャリア5戦で1勝であるものの、(1−2−1−1)、着外の1回が重賞の4着ということで安定感もあって人気に支持されることだろう。
それに続くのがエリカ賞を快勝したハービンジャー産駒のベルーフ、ホープフルステークス3着のブラックバゴ、寒竹賞を勝ってデビュー2連勝を果たしたタケルラムセスあたりか。
ハービンジャーとバゴはどちらかといえばタフな競馬向きだし、タケルラムセスの父キングカメハメハは今開催の中山で爆発中。どれも魅力を持った馬だ。(あくまでも所見だが)
ただ未勝利突破組の中から穴を開ける馬が毎年出ているだけに、どの馬も侮らずに接仮と精査していきたい。
なお、現時点での本命候補はこの馬だ。
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