今週は中京芝2000mで行われる金鯱賞を検証してきた。

今一度、検証を振り返り、予想の参考にしよう!

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また、予想オッズはこちら。

人気 馬名 予想オッズ
1 ウインバリアシオン 3.1
2 エアソミュール 3.4
3 ラストインパクト 3.8
4 サトノノブレス 8.9
5 ラブリーデイ 12.0
※Netkeibaより参照

明日、中京は降雪の予報が出ている

どの程度降るのかはちょっと分からないが、仮に馬場が渋った場合を想定して検証していこう。

出走馬全頭の父の産駒が、稍重〜不良馬場で行われたオープン以上のレースでどのような成績を残しているか、見ていくことにしよう。

種牡馬別集計
種牡馬着別度数勝率複勝率単回値複回値
ディープインパクト16- 21- 15-108/16010.0%32.5%2970
キングカメハメハ11- 9- 8- 88/1169.5%24.1%8387
アグネスタキオン8- 2- 4- 66/ 8010.0%17.5%4540
ステイゴールド7- 7- 1- 61/ 769.2%19.7%13079
ハーツクライ7- 6- 6- 24/ 4316.3%44.2%148141
ダイワメジャー5- 7- 4- 31/ 4710.6%34.0%92108
シンボリクリスエス5- 3- 5- 51/ 647.8%20.3%4468
ダンスインザダーク4- 2- 6- 46/ 586.9%20.7%3693
ジャングルポケット3- 6- 5- 54/ 684.4%20.6%3462
ゼンノロブロイ3- 6- 2- 41/ 525.8%21.2%15887
ゴールドアリュール1- 1- 0- 26/ 283.6%7.1%12138

集計期間:2009. 1.31 ~ 2014.11.29

トップはディープインパクト産駒。といっても、能力が高いだけで良馬場時に比べて信頼性は落ちる。

ただ、母系との組み合わせ次第で信頼性の高い馬を見つけることは可能だ。

ディープインパクト産駒はスピードの絶対値が高い。しかし道悪になるとスピードの絶対値が求められなくなる。だから信頼度が下がる。

反対に言えば、スピードの絶対値が高くないタイプのディープインパクトは、渋った馬場で期待値が上がることになる。例えば……

グレイソヴリン系

はとてもいい。良馬場だと重くて切れ負けするが、重馬場だとタフさが活きる。(3−1−2−6)で複勝率50%なら十分狙えるはずだ。サトノノブレスとクランモンタナには要注意。

そんなグレイソヴリン系だが、父系ではあまり強調できない。ジャングルポケット産駒の成績がかなり低調なのは上記の成績を見てもらえれば分かるはずだ。

エアソミュール自身、重・不良では(0−0−1−3)。4走前の中山記念(稍重)でも見せ場なく敗れている。白富士S(開催1日目)や鳴尾記念(開催1日目)、毎日王冠(開催2日目)と馬場状態が良好なときに結果を出すタイプなだけに、馬場が渋るのは歓迎ではないだろう。

朝の段階で判断ができるような天候になればいいのだが、果たしてどうなるか。

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ただ馬場が渋るというシチュエーションはある意味で“ショック療法”になり、鮮度の低いディープインパクト産駒にとってプラスに働くかもしれない。例外というのはこういう特殊なシチュエーションで起こるわけで、今回はあまり信頼しなくてもいいかもしれない(苦笑)。