全頭診断その2
今週は新潟記念の徹底検証を行っている。今回は恒例の“全頭診断”を行う。
「血統」に加えて「ラップ検証」、「必殺ファクター」といった様々なデータを用いて検証を行ってきた中で、各馬の「総評」をお届けする。今回は第2弾。なお、
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週末の予想に直結する可能性が高く、内容は必見。メンバーを1頭ずつ切っていこう。
新潟記念全頭診断その2
※枠順、馬名(血統評価A〜E)の順
※血統評価はあくまでも血統のみ見た評価であり、出走馬自体の評価ではありません
※特別な注釈がない限り、データは過去1年のもの
※ブログ用に一部修正している箇所があります。ご了承ください
4−7 アドマイヤタイシ
レース特注血統→?
夏季特注血統→?
必殺ファクター→?
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4−8 アロマカフェ
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5−9 ニューダイナスティ(B)
父ディープインパクト、母父Dynaformerという血統。
当コースで強調できるディープインパクト産駒というのに加え、母系には魅力的な血が詰まっている。(中略)
強調できる血統と見ていいだろう。
ここ最近は小回りで結果を出しているが、中京や新潟、京都の外回りなどで勝ち鞍があるように、長い直線がダメというわけではない。
昨年、1番人気ながら5着に敗れていることはネックだが、現在の調子なら通用しておかしくないはず。必殺ファクターにも該当しているため、期待値は高い。
5−10 コアレスドラード(C)
父ステイゴールド、母父Bellottoという血統。
ステイゴールド産駒の当コースにおける成績は……
◆ステイゴールド産駒成績
集計期間:2009. 5. 2 ~ 2014. 8.31
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着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
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6- 9- 6-53/74 8.1% 28.4% 37 77
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※精度を高めるため独自の集計を行っています
ご覧のとおり、平凡な数字だ。母父はミスプロ系で、底力という点で疑問が残る。血統的に高い評価は与えられない。
キャリアを見ると、完全にオープンで頭打ち状態。しかも最後方からの後方一気という極端な脚質の馬だ。当レースで強調できるタイプではない。
買える要素はなく、厳しいといわざるをえない。
6−11 レインスティック(D)
父サクラバクシンオー、母父サンデーサイレンスという血統。
サクラバクシンオー産駒ながらオープン特別で勝利実績があるという恐ろしい馬だ。しかし、ここで強調することはできない。
制したアイルランドトロフィーは超ドスローの瞬発力勝負という、全くスタミナの問われない展開だったからこそ、転がり込んできた勝利だった。
新潟記念も中盤が緩む傾向にあるとはいえ、この時期の新潟の馬場と開催が浅い東京の馬場とでは求められるスタミナが全く異なる。この時期の新潟の馬場に対応できるスタミナはない。
後方一気のハマり待ち、というのが最近のパターンだが、そういう馬は当レースで強調できない。一桁着順に入れれば御の字、といったところだろう。
6−12 ユールシンギング
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ということで、この中で「面白そうな穴馬」はこの馬!
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