全頭診断その3
今週は安田記念の徹底検証を行っている。今回は恒例の“全頭診断”を行う。
「好走血統」に加えて「道悪血統」を紐解き、「必殺ファクター」といった様々なデータを用いて検証を行ってきた中で、各馬の「総評」をお届けする。今回は第3弾。なお、
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週末の予想に直結する可能性が高く、内容は必見。メンバーを1頭ずつ切っていこう。
安田記念全頭診断その3
※枠順、馬名(血統評価A〜E)の順
※血統評価はあくまでも血統のみ見た評価であり、出走馬自体の評価ではありません
※特別な注釈がない限り、データは過去1年のもの
※ブログ用に一部修正している箇所があります。ご了承ください
7−13 フィエロ
→メールマガジンに掲載
7−14 クラレント
→メールマガジンに掲載
8−15 サダムパテック(C)
父フジキセキ、母父エリシオという血統。
セントサイモンのラインを2つ持っているが、血統的に評価できるのはそれくらい。全体的にはあまり高い評価は与えられない。
2年前の安田記念で1番人気に支持されたが凡走し、昨年も見せ場なし。当然、私も2年連続で無印とした。この馬には安田記念で好走する上で必要なラップの適正と、重い斤量を背負って走れるだけの力がないのだ。
最近は中距離で使われるなど迷走中。しかも休み明け。さすがに出番はないだろう。
8−16 トーセンラー(C)
父ディープインパクト、母父Lyciusという血統。
昨年秋のマイルチャンピオンがマイルGI連覇を狙う。しかし、今回のミッションはかなりハードルが高めだ。
京都外回りという理想的な環境で行われるマイルチャンピオンシップと違い、今回は東京。しかも道悪と言うのはこの馬にとって間違いなくマイナスだ。
特注血統を持っていないし、マイル以下の厳しい流れを経験したこともない。
唯一、斤量克服実績がある点は強調できる。しかし、反対に言えば強調材料はこのくらいしかない。
休み明けに好走を続けているため、間隔が空いていることが大きなマイナスにはならないはず。しかし、道悪のダービーで全く見せ場を作れなかったように、今回も不発で終わる可能性が高いと判断する。
8−17 ワールドエース
→メールマガジンに掲載
ということで、この中で「面白そうな穴馬」はこの馬!
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