激走馬を探せ!

前回は京王杯スプリングカップの血統検証を行った。

レースラップの特徴から導き出された好走血統がどのようなものか、分かっていただけたと思う。

今回はこのレースの必殺ファクターを公開。この項目に該当する馬が激走馬になる可能性は高い

回収率200%超の必殺ファクター

まず大前提として、京王杯スプリングカップは上がり3ハロンがとても重要なレースだ。

過去10年、上がり1位を使った馬の成績は(2−4−3−3)で複勝率は75%、複勝回収値に至っては290という凄まじい数字をたたき出している。

当然、前走速い上がりを使った馬から買っていくのが成功法だ。実際、前走上がり3位以内の末脚を使った馬の成績は……

◆前走脚質別集計
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前走脚質 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
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指 1~ 3位 5- 5- 5-33/48 10.4% 31.3% 107 138
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ご覧のとおり、とても期待値が高い。

また、前走別の成績を見てみると、距離延長馬が不振傾向にあることがわかる。

◆前走距離別集計
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前走距離 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
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同距離 1- 3- 1- 20/ 25 4.0% 20.0% 159 192
今回延長 2- 2- 6- 55/ 65 3.1% 15.4% 17 42
今回短縮 7- 5- 3- 65/ 80 8.8% 18.8% 82 55
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ご覧のとおり、好走率、回収値ともに距離延長馬が最も低い。

この理由は簡単に説明がつく。

前回の検証で書いたとおり、京王杯スプリングカップではスタミナが求められる。当然、短い距離を使ってきた馬よりも、スタミナに優れている距離短縮馬のほうが強調できるわけだ。

・前走上がり3位以内
・同距離or距離短縮

この2つの重要な項目に加えて……

・前走から間隔9週以内(休み明けは除外)
・当日一桁人気

上記にすべて該当する馬の成績は……

◆京王杯スプリングカップ、必殺ファクター
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着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
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4- 3- 2- 7/16 25.0% 56.3% 285 181
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ご覧のとおり、単複を買っているだけで回収率200%を軽く超える凄まじい成績となっている。

過去10年のうち、2012年を除く9年で該当馬が出た。そしてこのうち7年で、少なくとも1頭の該当馬が激走している。信頼性の高いファクターと言っていいだろう。

ちなみにこのうち、前走中山組は(1−0−1−5)とやや不振傾向にあるため、若干割り引いて考えたほうがいいだろう。(※前走中山組は全体でも複勝率11%と非常に低水準)

前走中山組を除外した必殺ファクタークリア馬の成績は(3−3−1−2)。好走率、回収率は更に跳ね上がる。

今回はこのファクターに該当する可能性が高い馬を1頭紹介しておこう。

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まだここに出走してくるかどうかは微妙だが、もし出てきたら全力で狙いたいと思っている。

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京成杯2

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