前回の検証では1番人気が予想されるハープスターについて触れた。
圧倒的なパフォーマンスで新潟2歳Sを制した彼女が阪神JFを制することになるのか? その結論は週末に出すが、私の中ではほとんど答えが出ている。
さて、今回はまた違った角度から阪神JFを見ていこう。ずばり「血統」の考察だ。
ちなみにレースを考察しているうちに、いつも以上に自信が湧いてきた。
これは大勝負をするかもしれない。
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明確な好走血統
さて、阪神JFの歴代好走馬を見ていくと、明確に「ある血統」が強調できることが分かる。
例えば、過去3年の好走馬たちの血統を見てみよう。
2012年
1着 ローブティサージュ(5番人気)
父ウォーエンブレム(ミスプロ系)
母父シングスピール(サドラーズウェルズ系)
2着 クロフネサプライズ(15番人気)
父クロフネ(ヴァイスリージェント系)
母父トニービン(グレイソヴリン系)
3着 レッドセシリア(10番人気)
父ハーツクライ(サンデー系)
母父Selkirk(ネイティブダンサー系)
2011年
1着 ジョワドヴィーヴル(4番人気)
父ディープインパクト(サンデー系)
母父カーリアン(ニジンスキー系)
2着 アイムユアーズ(8番人気)
父ファルブラヴ(フェアリーキング系)
母父エルコンドルパサー(キングマンボ系)
3着 サウンドオブハート(1番人気)
父アグネスタキオン(サンデー系)
母父カーリアン(ニジンスキー系)
2010年
1着 レーヴディソール(1番人気)
父アグネスタキオン(サンデー系)
母父ハイエストオナー(グレイソヴリン系)
2着 ホエールキャプチャ(4番人気)
父クロフネ(ヴァイスリージェント系)
母父サンデーサイレンス
3着 ライステラス(8番人気)
父ソングオブウインド(キングマンボ系)
母父スピードワールド(ミスプロ系)
いかがだろうか? 9頭だけ挙げてみたが、これだけ見ても、明らかに「血統的な偏り」が見られる。
特に人気薄にもかかわらず好走した馬たちは「ある血統的共通点」を持っていた。
ちなみに復習すると、下記の記事で気したように、阪神JFの好走馬の傾向は2つ。
【阪神JF】舞台設定〜ウオッカやブエナは狙うべきじゃない〜/2013
・完成度の高い馬
・クラシックを狙える実力馬
ここまで言えば、どの血統が強調できるか、もうお分かりだろう。
詳しくは本日のメルマガ配信で分析を行うが、ここにも好走血統のヒントを記しておく。
阪神JFの好走血統とは→
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