【レインボーS】本命はビンテージチャート！穴にはグレイソヴリンの血に期待

大穴として期待されるマイネルグート（C)arima0208

阪神11R　エニフS

◎
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インペリアルマーチが人気を集めそうだが、本命はこの馬。最近、休み明けは嫌われるきらいがあるが、同馬は休み明け2着2回、3着2回、4着1回と安定。血統的にももちろん推せるため、この馬から。

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中山11R　レインボーS

◎11　ビンテージチャート
◯06　マイネルグート
▲03　マルカボルト
☆04　プティプランセス
△05　ケニアブラック
△15　マコトギャラクシー
×14　ヤマニンエルブ

中山芝2000mで行われるレインボーS。本命はビンテージチャートに打つ。

先週の中山芝はストームキャットやクロフネ、ミスプロ系など、アメリカダート血統の好走が目立った。

ビンテージチャートの父キングカメハメハは過去3年当コースで全種牡馬中最多となる11勝をマーク。母父はストームキャットは（4−2−4−9）で複勝率52％、単複回収値も100超と、高い成績を残している。現在の高速馬場に適応できる軽く軽快な血統。

前走は長期休み明けで、コスモラピュタとヤマニンエルブの大逃げを前に屈したが、自身も32秒台の脚を使うなど、展開によるところが大きかった。参考外とし、叩き2戦目の今走に期待。なお、鞍上蛯名正義騎手は過去3年で60回以上騎乗し、複勝率50％、複勝回収値115と、当コースで最も信用できる騎手。

対抗のマイネルグートはロージズインメイ産駒で当コースへの適性はバッチリ。しかも母父はトニービン。先週の馬場考察の際に記したが、グレイソヴリン系の躍動が目立った。しかも元々当コースでのトニービンの成績は（9−5−9−42）の複勝率35％で、単複回収値185、複勝回収値128と圧倒的な回収値を誇っている。

休み明けだが、過去の休み明けは2度とも好走。3度目に期待する。

以下、マルカボルトら有力どころが続き、長期休み明けで昨年の当レース3着のプティプランセスも拾って行きたい。