まず、微妙な時期であることは承知していることは表明しておきたい。ただ、だからこそ、考えていきたい。競馬ファンのひとりとして。3月1日に行われた中山記念、GI馬3頭が集結して注目を集めたレースは、オークス馬のヌーヴォレコルトが勝ち切った。直線の叩き合いは見応えがあり、前評判通りの良いレースとなった。
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「岩田康誠」タグの記事一覧
マイルチャンピオンシップ2014予想回顧│2015年に向けた教訓
絶対的な軸馬としてワールドエースを指名したマイルチャンピオンシップ。しかし、それが仇となってしまった。レース内容はある程度想定していた範囲内の決着だっただけに、本当に消化不良の1戦となってしまった。期待してくださった皆さんには申し訳ない。
岩田騎手は断罪されるべきか?後藤騎手2度目の落馬事故
2度目の悲劇 後藤浩輝騎手がまたしても大事故に見舞われてしまった。 日曜日の東京10R、後藤騎手はジャングルハヤテに騎乗した。最後の直線、岩田騎手が騎乗するリラコサージュが外側に斜行。ジャングルハヤテは転倒し、後藤騎手は・・・
王者ロードカナロアの底力と岩田康誠騎手の成長〜名コンビの歩み〜
ロードカナロアの強さには脱帽だ。 スプリンターズSの予想の段階で、私はロードカナロアの不安要素として「歴史」を挙げた。 タイキシャトルもデュランダルもカレンチャンも成し遂げられなかったスプリンターズSの連覇。それを、彼は・・・
岩田康誠が嫌われすぎワロタ……武豊と比較すると歴然
ロードカナロアで安田記念を制した岩田康誠騎手ですが、レース内容も去ることながら、競馬ファンの反応に話題が集まっています。 レース後にウイニングラン、普通なら1番人気でGIを制すれば観客から万雷の拍手で迎えられるはずですが……
競馬ファンが抱える矛盾、なぜ岩田騎手は嫌われるのか
岩田康誠騎手は、なぜか嫌われている。 今に始まったことではないが、彼は競馬ファンからの人気が低い。日本で随一のジョッキーであるにもかかわらず、なぜか毛嫌いされているフシがある。 しかし一方で、ここには「競馬ファンが抱える矛盾」が見え隠れする。今回はその矛盾について記していきたい。
【秋華賞】岩田、内田、小牧の地方出身騎手が描いたシナリオとプライド
非常にスリリングなレース展開となった牝馬3冠最後のタイトル、秋華賞。前半のレースラップは以下だ。 12.3−11.0−13.2−13.4−12.3 テンの3ハロン36.5は桜花賞の歴史上最も遅い数字。また、道中2ハロン続・・・