さて、函館記念。枠順を見て行きましょう。

なお、函館記念の徹底検証はメルマガで行っています。

あらゆる可能性を考慮し、多角的な目線で検証。一つのレースをこれだけ徹底的に分析していくメルマガも他にないと思います。

対象レースを一つに絞ることで、そのレースを深く深く掘り下げて考えることができます。一つのレースを深く検証することで他のレースに応用できる知識が身についていくわけですね。

興味がある方はぜひ登録を。一緒に競馬を楽しんでみていきましょう

函館記念枠順

2015年 7月19日(日) 2回函館4日目 16頭 [15:25発走]
【11R】  第51回農林水産省賞典函館記念
3歳以上・オープン・G3(ハンデ)(国際)(特指) 芝2000m (B)

馬名
1 1 ヤマカツエース
B1 2 サイモントルナーレ
2 3 ハギノハイブリッド
2 4 エックスマーク
3 5 ダービーフィズ
3 6 サトノプライマシー
4 7 ラブイズブーシェ
4 8 アーデント
B5 9 ホーカーテンペスト
5 10 リベルタス
6 11 エアソミュール
6 12 デウスウルト
7 13 レッドレイヴン
7 14 ヴァーゲンザイル
8 15 ツクバコガネオー
B8 16 マイネルミラノ

結論から言うと、函館記念は内枠が有利なレースです。

先週はフラットな馬場でしたが、今週からBコースを使用するため、内が復活する可能性が高い。コーナー4回ということで、うまく立ち回れた馬が上位に来るはずです。

また、脚質的には前に行った馬が圧倒的に有利。反対に後方から競馬を進めた馬は過去10年で(0−0−2−39)と全く来ていません。

よって、例年の傾向を考えると前に行ける馬を買うべきでしょう。

で・す・が

枠順を見て「あー、これ、わかんね(´・ω・`)」となりましたね。

なぜなら、展開のカギを握るマイネルミラノが大外になりました。

この馬は何が何でもハナを切りたいタイプなので、ここからでも先頭を取りにいくでしょう。ただし、大外からだと少し出負けしたりすると内の馬が邪魔になってなかなかハナを切れない。だから先頭に立つためにスタートからスピードを上げていく可能性がある。となると、ペースはかなり上がるかもしれません。

しかも前に行きそうなアーデント、リベルタス、エアソミュール、レッドレイヴンなどなどが総じて外枠に入りました。マイネルミラノにとって、彼らが好スタートを切れば「壁」になるわけです。

どちらにしてもペースが落ち着くことはないと思うんですが、マイネルミラノが前にいくのに苦労した場合は相対的にスピードが上がり、おっかないペースになりかねない

そうなると例年は断然前有利のレースが、差し競馬になる可能性もゼロではないんじゃないかな、と。

ちなみにそうなった場合、大穴を開ける可能性があるのはこの馬です。

その馬の名(H)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)

人気ブログランキング内で公開中!
(現在10位前後!当サイトの紹介欄に注目馬を掲載しています)

最終的な判断は土曜日の馬場を見て、ということになりますが、現段階では不確定要素が多く、あまり勝負度を上げられないんじゃないかなーと感じてます。

というと、メルマガに入ってくださる方が少なくなってしまうと思うんですが(苦笑)、嘘をついても仕方ないので。

本音ついでに書くと、函館記念の勝負度は低そうですが、他に面白いレースがちらほら。今週は土曜日から狙いたいレースがあるので、そちらが気になる方はぜひ登録してください。