NHKマイルカップは◎アヴニールマルシェで挑んだが、不的中。出負けして後方からの競馬となり届かない、という描いていた最悪の展開が、そのまま現実になってしまった。

とはいえ、そういう想定ができた上で本命にしたのだから仕方がない。

勝ったクラリティスカイは盤石の競馬だった。もともとマイル路線では屈指の力を持っていた中、中距離を使われていたのだから主戦場に戻れば強い。

ちなみにクラリティスカイが未勝利の芝1800mで記録した1分46秒8というのは現世代の2歳レコードである。いちょうステークスでレコード勝ちしている点も含めてもっと高く評価するべきだったと反省している。

・単純に能力が高い
・皐月賞(中距離)からベスト条件のマイルへ
・大物がすべて芝短距離馬のクロフネ産駒

これだけの要素があればGIを勝ち切ってもおかしくなかったわけだ。分かっていながら、前走逃げていた点がネックとなり、印を落としてしまったことは反省したい。残念。

また、上位馬は全頭が前走1800m以上を使っていたことも注目したい。近年はニュージーランドトロフィー組を筆頭に、マイル以下から来た馬の健闘が光っていた。しかし、府中のマイルはスタミナが求められる。やはり距離短縮ローテがベストであり、スタミナ切れを起こさない馬を本命にしていきたい。

さて、下を向いてばかりではいけない。先週の天皇賞春では◎フェイムゲームで悪くない予想ができた。こういう週もあると考えて気持ちを切り替えていきたい。

今週はヴィクトリアマイルが行われる。現時点での本命候補はこの馬だ。

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前走の負けは馬場が原因であるため、参考外でOK。久々のマイル戦ということで、フレッシュな気持ちで挑めるはず。ここは好勝負だろう。