今回はフィリーズレビューの有力馬診断を行っていこう。

コートシャルマンに続いて紹介するのは、クイーンズリングだ。

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クイーンズリングの評価

クイーンズリングは昨年12月にデビュー戦を快勝すると、2戦目となった菜の花賞でも同世代の牝馬を一蹴。0.3秒差の快勝でデビュー2連勝を飾った。

2戦2勝、いずれも快勝ということで1、2番人気に支持される見込みだ。

では、この馬、評価できるのか?

結論からいうと、ヒモ以上の評価をするべきではない

フィリーズレビューは1400mの適正を競うレースだ。1400mの実績がある馬や、血統的に相当合っていると判断できる馬に重い印を打つべき。

クイーンズリングは1800mでデビューし、前走は1600m。1400mの適正があるかどうかは分からない。あなたが岡田繁幸氏並の相馬眼を持っていて「絶対に1400mで走る!」と確信できるなら買えばいいが、私は凡人なのでそういう芸当はできない。

人気がないのであれば、未知の魅力を買うのもありだ。しかし、この馬は1、2番人気に支持される見込みである。そんな馬に重い印を打つべきなのか? 答えは明白だろう。

もう一つ付け加えるなら、この馬は致命的なデータに該当している

このデータに該当した馬の成績は、2007年以降……

(3−2−1−31)
勝率8%
複勝率16%
単勝回収値62
複勝回収値53

「3勝しているじゃないか?」と思うかもしれないが、回収率は非常に低調だ。

1番人気5頭、2番人気3頭、3番人気4頭を含む18頭が5番人気以内に支持されていた中で複勝率16%というのは、普通では考えられない低調な数字といえる。

このデータに該当しているのだから、「思い切って消し」も十分にありえる。

血統やデータ等を総合的に判断して結論を下すが、少なくとも☆以上の印をつけることはないだろう

この消しデータの詳細はメルマガで公開する。興味がある方は、ぜひ登録を。

なお、この消しデータに当てはまっている馬が人気馬の中でもう1頭いる

その馬の名(E)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)

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実績のある1400mに戻って人気に支持される見込み。しかし、果たして重賞レベルで通用するのだろうか? 疑問を持たざるをえないし、このデータに該当しているのだから、重たい印は打ちづらい。