最大の大一番と位置づけたジャパンカップ。魅力的な穴馬がいたため、激走に期待したものの、結果は残念なものになってしまった。

大変、恥ずかしい結果に終わったが、負けを振り返らないと来年への糧にならない。負けた時こそ真摯に、しっかりと検証していきたい。

東京11R ジャパンカップ/勝負度B

◎08 デニムアンドルビー → 11着
○10 ワンアンドオンリー → 7着
▲16 フェノーメノ → 8着
☆03 ジェンティルドンナ → 4着
△06 ハープスター → 5着
△01 ジャスタウェイ → 2着
×04 エピファネイア → 1着

レース内容

大方の予想通り、サトノシュレンがハナを切る展開になった。タマモベストプレイやアンコイルドといった伏兵たちが続き、勝ったエピファネイアは先団に取り付く。

ジェンティルドンナ、イスラボニータ、ジャスタウェイは中団、フェノーメノ、ワンアンドオンリー、スピルバーグ、ハープスター、そしてデニムアンドルビーは後方から競馬を進めた。

ペースはほとんど緩むことなく淡々と進み、底力勝負に。最後の直線では好位から抜けだしたエピファネイアが後続を引き離し、悠々とゴール板を駆け抜けた。懸命に追い込んだジャスタウェイは届かず2着。ゴール直前でジェンティルドンナをかわしたスピルバーグが3着に食い込んだ。

血統評価

今回のレースのポイントは2つ。馬場とペースだ。

前日に大雨が振り、渋った状態となった。日曜日は晴れて日差しが強かったため、乾くと予想していたが、結果的に見れば雨の影響が残ったタフな馬場コンディションだった。

しかもサトノシュレンが淡々としたペースを作り、2番手以降も離れることなく続いていた。

タフな馬場と淡々としたペース。この2つにより、完全な底力勝負となったのだ。

事実、昨年は上がり1位が32.7秒という究極の瞬発力勝負になった。しかし、今年の上がり1位は34.8秒。上がりよりタフさが要求されたわけだ。

勝ったエピファネイアはシンボリクリスエス×スペシャルウィークという血統。

シンボリクリスエスはサンデー系に比べて瞬発力で劣る。だから瞬発力が求められる芝の中距離GIでは勝ち切れない。しかし、この日は底力勝負になったため、ロベルトのパワーとタフさが活きた

スペシャルウィークは天皇賞春馬であり、母のシーザリオはオークスの勝ち馬。さらに欧州の大種牡馬サドラーズウェルズの血を内包している。これだけの要素が揃い、底力勝負になれば負けない。クリストフ・スミヨン騎手が100%、馬の力を出す騎乗をしたことも大きかった。

2着のジャスタウェイはキングジョージ3着のハーツクライ産駒。稍重の中山記念や不良馬場の安田記念で勝っているように、タフな競馬に強い。父母父のトニービンの血が効いたといえる。また、3番人気というのもハーツクライにとっての買い時だった。

そして3着のスピルバーグは母母父サドラーズウェルズ。上位3頭は例外なく、凱旋門賞血統を持っていたというわけだ。

来年への教訓

今年はそもそも、想定が間違っていた

例年のジャパンカップはスローペースになり、直線の瞬発力勝負になることが多い。事実、瞬発力勝負に強い牝馬が4年連続で勝っていた。(※4年前のブエナビスタは1着入線のため、4連覇扱い)

今年も同じような想定をして、デニムアンドルビーや前で競馬ができれば面白いフェノーメノらを高く評価していた。

しかし、終わってみれば底力が問われる展開となり、ジェンティルドンナやハープスターも含めて牝馬は全滅。490キロ以上の馬体重を誇る巨漢牡馬3頭で決まるようなレースになってしまったら当たらない。

馬場とペースを読みきれなかったことが最大の敗因といえる。

・スタミナが問われる展開なら底力のある牡馬
・瞬発力が問われる展開なら切れ味のある馬(特に牝馬)

どちらのケースなのかを事前にしっかりと予想していかなければいけない。

なお、今週も回顧完全版のデータを配布する。その中で、各馬の評価についても触れていく。しっかり復習して、次へ、来年へ、進んでいこう。

最後に

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