(C)arima0208
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前回は有馬記念の血統傾向について書いた。

ディープインパクトよりもステイゴールドが強調できるのが中山芝2500M。どういったタイプの馬を買うべきか、分かっていただけたかと思う。

今回はステイゴールドと並び、このコースで最も強調できる種牡馬をお伝えしておこう。

父の遺伝子を受け継ぐ息子たち

2005年12月25日、無敗の3冠馬ディープインパクトはその日、初めて負けた。

単勝1.3倍という圧倒的な1番人気に支持されながら、古馬の壁に跳ね返されて2着に終わった。

ディープインパクトの勝利を信じて疑わなかった観衆からはため息や悲鳴が漏れたが、こんな馬が負けるのだから競馬は面白い。

そして、その無敵とも思えた馬に黒星をつけたのが、ハーツクライだった。

ハーツクライはその後、ドバイシーマクラシックを圧勝し、キングジョージでは60キロという過酷な斤量を背負いながら、ハリケーンランやエレクトロキューショニストといった強豪と激戦を演じた。

その底力と闘志は人々を魅了したが、父の最大の特徴は産駒にもしっかりと受け継がれている

ハーツクライはダービーやJCで2着に来ているように、良馬場の東京でも走れる馬だが、やはり本質的にはタフな条件が向いている。

これは著書『サンデー系馬キャラ分析のツボ』にも書いたことだが、ハーツクライ産駒は2000M以上のレースにおける期待値が抜群に高い

中山芝2500Mも例外ではなく、過去3年の成績は……

(2−3−1−5)
勝率18%
複勝率55%
単勝回収値58
複勝回収値134

と、素晴らしい成績を残している。

ちなみに今年だけ見れば(1−2−0−1)で、凡走したのは牝馬のリングネブラのみ。(つまり牡馬は複勝率100%

重賞レベルでも日経賞におけるカポーティスターやウインバリアシオンの2着があるように、結果を出している。

今年はハーツクライ産駒が有馬記念に初参戦。しかも3頭も出てくる。

この馬たちには注意が必要だ。そして私は中でも、中山への適性が高いこの馬に期待している。

その馬の名(F)は→
(現在10位前後!当サイトの紹介欄に注目馬を掲載しています)

血統的に最も強調できると言っても過言ではなく、枠次第では頭までありえると考えている。

なお、メルマガでは今年の中山の馬場傾向について書いた。今年の中山の馬場は例年とは違う。だから例年と違って「ある血統」が好調で、有馬記念で穴を開けてくる可能性が高い。

その必見の内容はメルマガにて。乞うご期待!