2年連続参戦のラッキーナイン (C)arima0208

スプリンターズSは外国馬が台頭するレースのひとつだ。1994年に国際レースになって以降、サイレントウィットネス、テイクオーバーターゲット、ウルトラファンタジーが日本馬を抑えて優勝。今年も3頭の外国馬が出走を予定している。

その3頭を動画も交えてみていこう。




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3頭のうち、筆頭と見られているのがリトルブリッジだ。現在3連勝中で、前走はイギリスのGIキングズスタンドSを制覇。国際レーティングにおいても120ポンドを得ている。

昨年の香港スプリントでは、今回のスプリンターズSで1番人気が確実なカレンチャンに先着。前評判も高いだけに、侮ることはできないだろう。

しかも陣営の本気度も伝わってくる。外国馬で最も早い11日の来日で、17日には中山競馬場に移動している。日本の環境へ適応する時間は十分で、“勝つための仕上げ”をしてくることは間違いないだろう。

もちろん、ロケットマンがそうであったように、前評判が必ずしもそのまま現れるわけではないため、慎重に検証していく必要がある。

ラッキーナインは言わずもがな。既に2度来日しており、前走は安田記念で11着に大敗。ただマイルはやや長く、やはりスプリント戦でこその馬だ。セントウルSで力を見せたことでも分かる通り日本の馬場への適性も低いわけではないため侮ることはできない。

この2頭に比べるとキャプテンオブディアスはやや落ちる。マレーシアのGIを2勝しているものの、国際レースでの実績はない。もちろん、ウルトラファンタジーがそうであったように、こういった馬が激走することもあるため、検証対象には入れるべきだろう。ただ、やはりそこまででもないかな、というのが所見。

スプリンターズSのレース質と危険な血

スプリンターズSは底力が問われるレース質になる。

【スプリンターズS】底力が要求されるレース質と危険な切れ味血統

当然、血統的にも軽い血はNG。つまり、普段切れ味を最大の武器として日本競馬界を席巻するサンデーサイレンス系は強調できない

実際、毎年複数等が出走するサンデーサイレンス系だが、過去5年で好走したのはキンシャサノキセキ(父フジキセキ)ただ1頭。サンデーの血が入っているだけで大きなマイナスなのだ。

となると、この偉大な騎手を背にしてGI制覇を狙うこの馬は、厳しいと言わざるをえない。その馬の名は……

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