何年も競馬をやっているが、いまでも週のように血統の恐ろしさを痛感する。
週中からブログで散々書いてきたように、七夕賞のポイントはパワーとスタミナだ。
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好走馬の70%が持っていたニジンスキーをはじめとして、ダートの血(ミスプロやボールドルーラー等)やサドラーズウェルズに関してもさんざん指摘してきた。
加えて上がり3Fの重要性にも触れ、14番人気のアスカクリチャンを大穴に抜擢。しかし、軸馬のトップカミングはゲートで出負し、道中もチグハグな競馬で万事休す。本当にもったいないことをした。
アスカクリチャンはまさに七夕賞血統。母母父に特注血統のニジンスキー系の血を持ち、父はミスプロ系。パワー、スタミナ共に問題のない配合だった。思い切って本命を打てなかったことが悔やまれる。
最後までアスカクリチャンを追い詰めたトーセンラーは母父ミスプロ系、母母父サドラーズウェルズという血統。ディープインパクト産駒の成績が低く、他にもマイナス要素があったため買い目に入れなかったが、好走血統に合致する母系を持っていただけに、そちらを重視するという選択肢もあったはず。
血統を追いかけ、血統に翻弄され、結果を見てああすれば良かった、こうすれば良かった。それが競馬の醍醐味といえば醍醐味だが(苦笑)、より精度を上げていかなければいけないと痛感したレースだった。
さて、今週は函館記念。昨年は10歳馬マヤノライジンを本命に抜擢し的中したレースだ。このレースの鍵となるのは、毎年決まっている。ズバリ、レース質。持続力レースに適応できる馬こそ、このレースを制する。
となると、現時点で有力馬と考えられるのは、以下の馬になります。
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