チューリップ賞2016の枠順が確定しました。
どの馬が買えるのか、買えないのか、見ていくことにしましょう!
チューリップ賞の枠順
こんな枠順になりました。
一方、過去の枠順別の成績が以下になります。
※10番人気以内
これを見たら「外枠重視」という印象を受けられるでしょう。実際、外枠が極端に不利になる、ということはありません。
ただ、だからといって外枠を重視して予想する必要はないかな、と感じています。
ここ最近、特に思うんですが「もうデータ予想意味なくね?」と思うわけですよ。一応、参考にはしていますが、過去のデータよりその時の馬場状態やメンバーを見て判断する方が精度としては高い。
フェブラリーは距離延長馬が不振と言われた中で距離延長馬のモーニンが勝ちました(道悪だったことが大きかったですけどね)し、アーリントンカップも内枠有利と言われながら外枠の馬たちが穴をあけました。
今は誰もが簡単にデータを手に入れられる時代ですし、オッズに偏りが生まれますから、特別データを重視する理由もなくなってきている。たぶん、ロワアブソリューとかダンツプリウスって内枠に入ったらもっと人気していたでしょうし。特にロワアブソリューはいくらなんでも人気なさすぎでしたね。
今の阪神はさせる馬場なのでそりゃ外枠を引いても問題ないわけですが、内枠がダメというわけでもないのでフラットに考えて予想した方がいいと思いますね。
なお、いい枠順を引けたのはこの馬でしょう。
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これはかなりいい枠順だと思います。内でじっとしていたほうがこの馬には合っている。阪神で期待値が高くない血統なのでどこまで重視するかはこれから決めますが、期待したいですね。