アドマイヤマックス （C）阪神サラブレッドクラブ
意外と知られていない種牡馬の真実に迫り、次なる激走馬を導き出す。
通称【ゲキ馬！】。
今回は2005年に高松宮記念を制した快速馬アドマイヤマックスについて取り上げる。
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アドマイヤマックス産駒の特徴
アドマイヤマックスは
父サンデーサイレンス
母父ノーザンテースト
という血統。現役時代には高松宮記念を制し、安田記念でも2着。また2歳時には東スポ杯2歳SSでも勝利するなど、ある程度距離の融通もきいた。
そんなアドマイヤマックス。既にアドマイヤコスモスやモンストールといった重賞勝ち馬を出しており、ポテンシャルの高さを見せている。
何より、SS系の中では地味な種牡馬なだけに人気にもなりにくい。ゆえに馬券的にはかなり優秀な種牡馬なのだ。
狙うべきは芝レース、特にマイルと1800m戦
実際、アドマイヤマックス産駒の成績を見てみると非常に優秀で、特に芝レースは素晴らしい。
アドマイヤマックス産駒芝成績
（15−13−15−112）
勝率11％ 複勝率32％
単勝回収値101 複勝回収値93
ご覧のとおり、単勝回収値は100を超えており、複勝回収値もかなり高い。複勝率32％と、コンスタントに好走しながら穴を開けているというわけだ。
そして特に狙うべきは1600mと1800m。
1600m
（11−9−11−49）
勝率14％ 複勝率39％
単勝回収値209 複勝回収値127
1800m
（5−6−7−23）
勝率12％ 複勝率44％
単勝回収値107 複勝回収値125
かなりの頭数が出走しているにもかかわらず、秀逸な成績を残している。アドマイヤマックス自身はスプリントGIの高松宮記念ウィナーだが、産駒はそれより長い距離で結果を残している。
まだまだ人気になりにくいアドマイヤマックスだけに、ぜひ狙ってみてはいかがだろうか。ちなみに中山、阪神、そして東京で好成績を残しているため、今が買いだ。
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■9/9 (日)
中山10RセプテンバーＳ [1-3着]
阪神 9R 野分特別 [1-2-3着独占]
阪神 10RオークランドＲＣＴ [1-2-3着独占]
阪神 11Rセントウルステークス(G2) [1-2着]
■9/8 (土)
中山 9R アスター賞 [1-2-3着独占]
阪神 9R 鳥取特別 [1-2-3着独占]
阪神11R 西宮ステークス [1-2-3着独占]
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