年末特別企画として、「今さら聞けない!競馬で勝つための方法」を何度かに分けて更新していく。
こういったたぐいの質問を受けることが少なくないので、いい機会だし、まとめておきたいと思っている。
下記の記事を読んでいない方はまずこちらから↓
競馬で勝つ方法とは?
【第1章】競馬で負ける理由
【第2章】競馬で絶対に負けない方法
【第3章】競馬で勝つための方法
【第3章】競馬で勝つための方法
ここまで、「競馬で勝つためには、【自信のない】馬券を買わないで、【自信のある馬券だけを買う】」ことが重要だと書いた。
では、より具体的に「勝ち組」になるためにするべきこととは何なのだろうか?
私は以下の概念が、競馬で勝つ上で最も重要だと考えている。その概念とは……
「期待値の高い馬を買い続けること」
これに尽きる。
「期待値」といっても様々な解釈があると思うが、私が考える「期待値」とは「オッズと比較して好走の可能性が高い馬」である。
好走の可能性が高いにもかかわらず、それがオッズに反映されていない場合、的中時に得られる配当は期待以上のものになる可能性が高い。
だから、期待値が高い馬を見極めることこそ、競馬で最も重要なことなのだ。
より具体的な話をしよう。
例えば、「前走明らかな不利があったにもかかわらず、人気落ちしている馬」について考えてみよう。
前走、4コーナーで抜群の手応えだったにも関わらず、直線で前が詰まって8着に終わった馬がいるとする。この馬は明らかにレースで実力を発揮していない。しかし今走、その馬が人気を落としていたとする。
前走、不利がなければ勝ち負けの馬が不当な人気で出走してくる。馬券になる確率が高いにもかかわらず、高い配当が期待できる。
つまり、この馬は「期待値が高い馬」と言い換えることができるのだ。
期待値が高い馬を買い続けることで、予想以上の配当を手にする。これを続けていけば、収支は安定するだろうし、年間を通じてのプラス収支も夢ではなくなってくる。
期待値の高い馬を買い続けること。
これが、馬券で勝っている人間のポリシーだ。
さて、年明けには中山、京都で金杯が行われる。ここでは現時点での「軸馬候補」を明かしておこう。
その馬の名(A、B)は→
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