高速馬場のレースを勝ち切ったパララサルーは故障 (C)阪神サラブレッドクラブ
ニシノステディーは9月9日に行われたセプテンバーS(1600万以下/中山芝1200m)をレコードで快勝した。しかし、この時の中山は超高速馬場で、1600万以下でのレコードという決着には多くの競馬ファンが疑問を呈していた。
だが、この疑問は競馬ファンのみにとどまらなかった。なんと、勝ったニシノステディーのオーナー、西山茂行氏自身が不満を露わにしたのだ。(以下、ブログより引用)
ニシノステディーでセプテンバーSを勝ち久しぶりにレコード賞。もらうのは栄誉だけ。すぐに破られるだろうから記念品でもくれよ。
それより、問題は早い時計の出る高速馬場を誰が喜ぶのか?馬主、調教師は馬が壊れるのが心配。事実、中山の芝で脚部不安が発症した馬多数。
ファンは望んでいるのか?騒ぐマスコミだけが喜ぶのか?
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問題視されるべきは故障馬の続出ではなく競馬関係者の“不安”
超高速馬場に関しては以前から「競走馬にやさしくない」、「故障を発生させる原因」として問題が指摘されていた。実際、今年の天皇賞春や日本ダービーの出走馬のその後を見れば、問題視されることも至極当然だろう。
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一方で、一部で声が上がっているように「高速馬場=故障多発」という結びつけも具体的な根拠を示せないままでは、説得力に欠けることも事実であると思う。
しかしながら、語弊を恐れずに言えば、もはや根拠なんて「どうでもいい」。問題の所在は、そこではない。
では、何が問題か。答えは簡単で、
「ファン、馬主、調教師、牧場関係者など、競馬関係者に不安を与えている大きな要素が超高速馬場であることが最大の問題」
なのだ。競馬はファンあっての公営ギャンブルだ。馬主は夢(カネ、という要素も含む)という名の馬を買い、調教師や牧場は命を懸けて競走馬を作り上げている。
こういった競馬に関わる多くの人々が疑問を抱いている。その時点で、問題は追求されるべきなのだ。
高速馬場に嫌気が差しているファンは少なくないだろう。少なくとも私の周りでは多い。西山茂行オーナーが語ったように、馬主や調教師も心配が絶えない。牧場関係者も、安心して馬作りができない。
こんな環境で、競馬を心から楽しめるというのだろうか。
もちろん「高速馬場=故障多発」が証明されれば今すぐ改善に着手すべき問題だし、仮に立証されなくともファンや関係者の不安は取り除かれてしかるべきである。
JRAには、本当に心からお願いしたい。不安の声に耳を傾けてくれ、と。
どんなにうまいレストランでも接客が最悪では誰も2度と行きたいとは思うまい。
常連の店でもナイフやフォークが汚れていては、気持よく食事を摂ることができるだろうか。
不安や不満を取り除くことが、競馬人気回復への最重要事項であり、これ以上の最短ルートは、あり得ない。
【オールカマー】土曜競馬で躍動したノーザンテーストの血
オールカマーが行われる中山。馬場傾向は、はっきりと出ていた。
躍動したのはノーザンテーストの血。となると、明日のオールカマーにおいても、この馬は高い評価を与えたほうがよさそうだ。その馬の名は……
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