函館記念過去5回好走馬血統

着順 馬名 種牡馬 母父馬
キングトップガン マヤノトップガン マルゼンスキー
マヤノライジン マヤノトップガン Danzig
アクシオン サンデーサイレンス Dixieland Band
マイネルスターリー スターオブコジーン サンデーサイレンス
ジャミール ステイゴールド Sadler’s Wells
ドリームサンデー タイキシャトル ブライアンズタイム
トーセンキャプテン ジャングルポケット サンデーサイレンス
フィールドベアー フジキセキ トニービン
マンハッタンスカイ マンハッタンカフェ Go for Gin
エリモハリアー ジェネラス ブレイヴエストローマン
ロフティーエイム サンデーサイレンス Lord Avie
サクラメガワンダー グラスワンダー サンデーサイレンス
エリモハリアー ジェネラス ブレイヴエストローマン
エアシェイディ サンデーサイレンス ノーザンテースト
マヤノライジン マヤノトップガン Danzig

 

函館芝2000mで行われる函館記念。

昨日は3連覇を成し遂げたエリモハリアーを取り上げ、持続力と底力が求められるという点について述べた。本日は具体的にどのような血統が良いのか、見ていくことにしよう。

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まずは底力と言えばセントサイモン系だろう。

史上最も偉大な種牡馬と言われるセントサイモン。その影響力の強さゆえに“悲劇”を呼ぶことになったが、その力は現代競馬においても健在。

エリモハリアーの父ジェネラスはセントサイモン系の3×3という配合で、非常に底力を感じさせる。

他の好走馬を見ても、マヤノトップガンやブライアンズタイム、グラスワンダーにはリボーの血が流れているし、マヤノライジンは母母父がセントサイモン系。非常に強調できる種牡馬であることは明らかだ。

底力の次は持続力の血。こちらはナスルーラ系、特にグレイソヴリンやネヴァーベンドの血に注目したい。

実際、過去5回中2回は母父ネヴァーベンド系、2回は父グレイソヴリン系。そして昨年のキングトップガンにしても母母父にグレイソヴリン系アローエクスプレスの血を持っていた。

持続力レースにおいて、ナスルーラの血は不可欠といえるのだ。

当然、今年の函館記念においても、これらの血を持つ馬は非常に強調できる。今年、セントサイモン系とナスルーラ系の両方の血を3代目以内に持つ馬は2頭。

1頭はメイショウクオリアだが、同馬は母方がアメリカ血統であり、底力という点ではやや疑問。となるとやはりこの馬に注目せざるをえないだろう。

特注血統を2つとも色濃く持つ、その馬の名は……

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