昨日、作業の合間に何気なくTAROさんのブログを読んでいたら、とっても共感することが書いてあったので紹介します!

http://blog.livedoor.jp/yamamototaro/archives/51623634.html

スプリングS、さすがです!」と思いつつ、胸を打ったのはその後。

才能がある人だとこれまでのようなことを本能的に無意識に実行できて、とんでもない配当をさも当然のごとく金額突っ込んでそれで馬券を獲ってしまうのですが、それは一生無理。

これは競馬に限らずですが、MAXの能力を問われると、もともと才能のある人を超えることは不可能なのです。

本当にそうだなぁと。僕も(「も」なんていったら失礼ですが)博才があるかないかって言ったら圧倒的にないタイプ。だからひらめきで超人気薄にズドンっと突っ込んだり、3連複5万馬券、3連単30万馬券を当たり前のように当てることはできない。

世の中にはそういう馬券を当たり前のように当てる人がいるわけなので、正直うらやましいし、そのあたりは才能だと思う。その才能は、自分にはない。

だけど、やっぱり競馬が好きだから競馬は続けていきたい。続けていくからには、勝ちたい。

じゃあどうすればいいかっていうと、「自己分析を怠らずに自分のスタイルを見つけること」と「貫くこと」が大事になってくる。

「ちはやふる」というかるた漫画をご存知でしょうか?

まだ読んでいない方は、ぜひ読んでほしい。アニメもあるのでおすすめです。最近、映画にもなりましたね。広瀬すずちゃん、カワイイ。

ここに出てくる太一ってキャラクターが本当に素敵なんです。幼なじみが2人いて、どっちもかるたの天才。太一も凄い選手なんですが、才能の面でどうしても2人に劣る。

だけど、自分に才能がないことを自覚して、自分の戦い方、スタイルを見つけていくんです。自分には幼なじみの2人のような才能はない、だけど、かるたが好きだから逃げないで戦い続ける。

「才能と戦う覚悟がある」

そういう人なんです。どんな世界にも才能がある人はいて、そんな人に向かっていくこと、戦うことは大変以外の何物でもないですよね。

だけど、何をしても敵わないかというと、そうでもない

日々、小さいことをコツコツやって積み上げていけば、自分の中に蓄積されていく。自分が大きくなっていく。自分を大きくすることで戦う力がついていく。

でも、ほとんどの人ができない。努力するって大変ですからね。

だからこそ、努力し続けられる人が競馬で勝てる人だと思う。そう信じて、日々競馬を向き合っています。

実際、努力すれば結果はついてくる。

以下はメルマガで配信しているレースレベルをもとにした、「前走レースレベル別の成績」です。

集計期間:2016. 1. 5 ~ 2016. 3.21
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レベル 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
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A 0- 1- 1- 4/ 6 0.0% 33.3% 0 103
B 11- 5- 5- 26/ 47 23.4% 44.7% 226 112
C 45- 48- 42-232/367 12.3% 36.8% 85 99
D 64- 67- 56-441/628 10.2% 29.8% 59 67
E 26- 22- 29-230/307 8.5% 25.1% 90 70
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※10番人気以内
※単勝100倍未満
※前走2秒以上の負けは除外

前走レベルAの馬は出走頭数が少ないから誤差だとして、基本的に前走のレベルが高かった順(=強いと判断した馬の順)にいい成績を残しています。C以上の馬をベタ買いしているだけでも負けないし、B以上を買っていれば標準よりはるかに勝てる。

実際、スプリングSは前走レースレベルCのマウントロブソンとマイネルハニーがワンツー。フラワーカップも馬券に絡んだ3頭は前走レースレベルはCでした。

フラワーカップは当てられませんでしたが(この辺が才能のないところですね(・_・;))、スプリングSは取ることができた。小さいことをコツコツやった結果、当たりを手にできた。嬉しいですよね、的中報告もいただき、本当に励みになる。みんなで戦っている気がする。

前述の太一君はいいました。

「おれは仲間にするなら、かるたの天才より畳の上で努力し続けられるやつがいい」

僕は天才じゃありませんが、努力することはやめません。やめなければ結果がついてくることは分かっているので。

もし、共感していただける点があれば、メルマガも読んでみてくださいね。外れることも多いですが、馬券のヒントになることもきっとあるはず。(「はず」というか、そうだと思って僕自身は配信を行っています!(^_^;))

実践的血統学〜予想力を上げるメソッドを紐解く〜

とまぁ最後は宣伝になりましたが、何が言いたいかというと

皆さん、ちはやふる読みましょう!

(イケメンにはなれないけど)太一になりましょう!

ってことですな!