最近、特に大事にしているファクターがある。

それがタイトルに書いた「馬体重」だ。

結論からいうと……

馬体重が重たい馬の期待値は
軽い馬の期待値に比べ、
圧倒的に高い。

例えば2014年に行われたJRAの芝レースの全レースを統計し、馬体重別の成績を見てみよう。なお、勝負にならない馬が多い11番人気以下の馬は対象外とする。(10番人気以内の馬を集計)

馬体重別集計

馬体重着別度数勝率複勝率単回複回
~399kg5- 11- 10- 92/ 1184.2%22.0%5065
400~419kg52- 35- 55- 453/ 5958.7%23.9%9277
420~439kg124- 172- 178-1332/18066.9%26.2%6280
440~459kg333- 321- 334-2700/36889.0%26.8%7378
460~479kg506- 443- 424-3349/472210.7%29.1%8276
480~499kg358- 342- 342-2382/342410.5%30.4%7881
500~519kg155- 153- 140-1018/146610.6%30.6%9488
520~539kg59- 48- 38- 382/ 52711.2%27.5%8778
540~8- 11- 6- 55/ 8010.0%31.3%6882

集計期間:2014. 1. 5 ~ 2014.12.28

いかがだろうか? 注目してもらいたいのが勝率だ。

460キロ以上の馬が勝率10%以上を記録しているのに対し、460キロ未満は軒並み10%未満となっている。また、複勝率を見ても、明らかに馬体重が重い馬の方がいい成績を残している。

つまり、馬体重が重いか、軽いか、というのは、馬券における取捨選択の明確な基準になる

そしてここに“ある基準”を設けて集計し直すと、回収率100%を超える理論を導き出せる

今年は馬体重が重い馬、特に480キロ〜519キロのゾーンを意識して馬券を買っていきたい。

馬体重が重い馬の期待値が高い理由

単純な話で「馬体重が重たい」というのは「大きい」ということだ。

大きければ他の馬より筋肉量が多い可能性が高いし、心肺機能が優れている可能性も大いにある。

人間の世界に置き換えると分かりやすい。プロスポーツの世界を見てみよう。

例えば野球。メジャーリーグで活躍しているダルビッシュ有投手、田中将大投手、上原浩治投手、黒田博樹投手(※広島へ復帰!)といった選手の体型がどんなものかといえば……

ダルビッシュ有投手
195cm 102キロ

田中将大投手
188cm 93キロ

上原浩治投手
188cm 88キロ

黒田博樹投手
185cm 93キロ

ご覧のとおり、185cmを超える大男ばかり。日本のプロ野球を見ても同じだ。二刀流でお馴染みの大谷翔平選手は190cm、90キロだし、昨年のセ・パ両リーグの首位打者、マートン選手は185cm、99キロ、糸井嘉男選手は187cm、88キロという体格だ。

小さな選手が絶対に活躍できないというわけではない。オリックスの金子千尋選手や広島の菊池涼介選手のような小柄な選手もいる。しかし、全体を見渡すと彼らは少数派と言わざるを得ない。

身体能力の優れた選手が良い成績を残すというのは極めて自然なことであり、大柄な選手の成績が良いというのはフィジカル面が重要なスポーツにおいて極めて自然な出来事と言える。

最後にイチロー選手の名前を出して、この検証を締めくくろう。

イチロー選手は圧倒的な技術を誇るため、「パワー不足を技術でカバーしている」、「パワーがなくても技術があれば一流になれる」と評されがちだ。

しかし、よく考えてほしい。イチロー選手は180cm、77キロだ。

さすがにメジャーリーグの中では小さい方だが、日本人野球選手としては平均以上の体格である。日本人男性の平均身長が170センチ前後ということを考慮すれば、はるかに体格に恵まれていることが分かる。

つまり、「技術があればパワーがなくても一流になれる」という論評は正しくない。正確には……

最低限の恵まれた体格があれば
パワーがなくても
技術があれば一流になれる

なのだ。

競走馬でも同じことがいえる。最低限の恵まれた体格を持っていなければ、どんなに優れたレースセンスを持っていても、活躍するのはとても難しいのだ。

まとめ

競馬における馬体重の重要性が分かっていただけただろうか?

今年はこの馬体重を盛り込んだファクターで年間を通じて回収率100%を超えられるか、という点に関しても、ブログやメルマガで検証していきたいと思っている。期待していてほしい。

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