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本当に残念な知らせが届いた。心にぽっかり穴が空くようなニュースだ。

宝塚記念へ出走を予定していたオルフェーヴルが、13日に行われた1週前追いきりで「運動誘発性肺出血」を発症。宝塚記念を回避し、秋の最大目標に見据えていた凱旋門賞の出走も含めて、今後が白紙になると池江調教師から発表された。

本当に、心から残念。宝塚記念は出走頭数こそ少ないものの、オルフェーヴルにゴールドシップ、フェノーメノ、そしてジェンティルドンナを加えた“4強対決”として注目を集めていただけに、大将格の離脱は本当に痛い。

そして何よりも日本競馬の悲願である凱旋門賞への出走が、かなわないかもしれない事態となってしまった。昨年2着したことで適正の高さ、能力の高さは証明しているため、寄せられる期待も大きかったように思う。それだけに、本当に、本当に残念な結果となった。

オルフェーヴルは回復できるのか

池江泰寿調教師は「秋を睨んでの早めの回避。私の経験上、再発を防げるレベル」と自信を見せているが、その胸中は必ずしも穏やかではないだろう。

肺出血や鼻出血は一度発症すると再発のリスクが高い病だ。ウオッカやレッドディザイアといったGI馬も、この病によって引退に追い込まれている。

今後はノーザンファームしがらきへ放牧に出し、経過を見て今後のローテーションを決めていくというが、早期回復の可能性がある反面、常に不安はつきまとう。

ましてや、オルフェーヴルは5冠馬だ。凱旋門賞で2着に入り、父はノリに乗っているステイゴールド。父の後継種牡馬として、将来は約束されている。無理をして現役を続けるよりも、引退して種牡馬としての第2の馬生を歩むべき、という声が出るのはもっともなことといえる。

断っておくが、私はオルフェーヴルのファンだ。一競馬ファンとして、もう一度ロンシャンで走る彼の姿が――叶うなら1着でゴール板を駆け抜ける姿が――見たいと切望している。日本競馬の悲願が叶う可能性はこの馬に懸かっているとも感じている。

ただ、私もどちらかと言えば引退するべきだと考えている。繰り返すが、オルフェーヴルは将来がある馬で、リスクを負うことは好ましくない。オーナー、陣営側としても、今は種付けが終わった時期で、引退しても来年までやることがないため、とりあえず復帰の可能性を探っている、と言ったところだろう。だから無理をさせることはないだろうし、残念だがこのまま引退しても避難されるべきではない。

幸いにもオルフェーヴルが牝馬に恵まれることは間違いないだろう。将来に希望をつないでいくことを許された馬なのだ。仮に引退したとしても、その仔や孫に夢を託そうではないか。

無理するな、オルフェーヴル。キミで見る夢は、これからも続いていく!(もちろん、完治したらロンシャン行って欲しいけどな!)

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