武豊にデムーロに浜中!? 2012年の10大ニュースを発表／前編

天皇皇后両陛下へ敬礼するデムーロ騎手 (C)arima0208

今年も残すところあと数時間。本日は大晦日ということで、今回は今年を振り返りたい。

2012年、競馬界では一体どのようなことが起こったのか？個人的に良くも悪くも心に残っている10のニュースをランキングで発表する。今回は前編！

10位　武豊騎手2年ぶりのGI制覇
マイルチャンピオンシップをサダムパテックで制覇。やはりこの人には華がある。そう改めて実感させられた瞬間だった。これでJRAのGIで未勝利なのは残すところ朝日杯のみ。ぜひ達成して欲しいところだがどうか。

9位　中京競馬リニューアルオープン
今年3月にリニューアルオープン。大きくコース形態が変わり、これまで以上に面白い競馬場となった。最近の印象としては中京で強い勝ち方をした馬は自走中央4場でも激走するので覚えておいたほうがお得かも？

8位　福島競馬場が再開
東日本大震災で施設が壊れ、放射能に汚染された福島競馬場。今年4月に再開され、競馬場が再び笑顔で溢れた。

7位　天覧競馬でのM・デムーロ騎手
7年ぶりの天覧競馬となった天皇賞秋ではエイシンフラッシュが躍動。レース後、鞍上のデムーロ騎手が馬を降りて天皇皇后両陛下に敬礼した姿は競馬史に残る名シーンとなった。個人的にも会心の馬券的中で、今年現地観戦したレースの中では最も興奮した。

6位　浜中俊騎手がリーディングを獲得
長年、中堅・ベテラン騎手が競馬界を引っ張ってきた。しかし今年は若手が台頭し、浜中騎手が史上3番目の若さでリーディングを獲得。GI勝利がなかったことは残念だが、来年に期待。それこそルックスの良さや謙虚さからいけば、競馬界の新たなスターとしてもてはやされることがふさわしい！

後編は後ほど公開！お楽しみに！

さて、新年1発目は東西の金杯。今回は中山金杯について。過去の血統を振り返ると、ノーザンダンサー系の血を持った馬が激走していることがわかる。

金杯で乾杯！血統要素とレース質の見極め／中山金杯2013

となると、母父にノーザンダンサー系の血を持っているこの馬は有力な穴馬候補の一頭となってくるだろう。その馬の名は……

（現在10位以内！リンク先で解答の確認をお願いします！）
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