日本競馬界の悲願、凱旋門賞制覇へ向かうオルフェーヴル。今夜へと迫った決戦の舞台を前に、オルフェーヴルのライバルとなる馬たちを予習しよう

01.ハヤランダ/Haya Landa(牝4) F.ブロンデル
02.サオノワ/Saonois(牡3) A.ハメルン
03.イエローアンドグリーン/Yellow and Green(牝3) T.テュリエ
04.アーネストヘミングウェイ/Ernest Hemingway(牡3) C.オドノヒュー
05.キャメロット/Camelot(牡3) L.デットーリ
06.ソレミア/Soremia(牝4) O.ペリエ
07.グレートヘヴンズ/Great Heavens(牝3) W.ビュイック
08.アヴェンティーノ/Aventino(牡8) A.クラストゥス
09.ミカイルグリンカ/Mikhail Glinka(牡5) M.デムーロ
10.セントニコラスアビー/St Nicholas Abbey(牡5) J.P.オブライエン
11.シャレータ/Shareta(牝4) C-P.ルメール
12.ロビンフッド/Robin Hood(牡5) J-A.ヘファーナン
13.メアンドル/Meandre(牡4) M.ギュイヨン
14.ベイリル/Bairir(牡3) G.モッセ
15.ケサンプール/Kesampour(牡3) G.ベノワ
16.シームーン/Sea Moon(牡4) R.ムーア
17.マスターストローク/Masterstroke(牡3) M.バルザローナ
18.オルフェーヴル/Orfevre(牡4) C.スミヨン



最大のライバルはなんといってもキャメロット。イギリス2冠馬は直前まで出走かどうか表明せずにいたが、フランキー・デットーリを鞍上に据えて登録してきた。3冠を狙った前走は明らかに騎乗ミスだっただけに、距離短縮で迎えるここではかなり有力な1頭と言って良いだろう。なんといっても3歳馬で斤量の恩恵を受けている。枠順も絶好。

さらに脅威となるのはやはりサオノワだろう。今年のフランスダービー馬で、前哨戦のニエル章を制した3歳馬。当初登録をしていなかったが、追加登録料を支払っての出走だけに、本気度が伝わってくる。ちなみに昨年の凱旋門賞を制したデインドリームも追加登録料を支払っての出走だった。

また、同じく追加登録料を払って出てきたグレートヘヴンズも侮れない存在。

昨年の2着馬シャレータも今年はGI2連勝中で昨年よりも充実している。

果たして、オルフェーヴルは強敵たちを打ち負かすことができるのか?運命の行方は?すべての思いをロンシャンへと向けて、遠く極東の地から、レースを見守りたい。

さて、明日は京都大賞典。予想は明日の午前中として、明日は「ゲキ馬!」に該当する馬が2頭出走する。注目必須のその2頭とは……

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