まず注目したいのは、本日は馬場が渋った状態で行われることが濃厚となっていること。 馬場が渋った場合、台頭してくるのがロベルトの血だ。やや重で行われた2010年は5番人気のフリオーソ(父ブライアンズタイム=ロベルト系)が勝利。不良馬場の2009年は2番人気のフリオーソが2着に、やや重の2008年でもフリオーソが勝利を収めている。